ダーツの投げ方とコツ【基礎知識と慣れが大切です】

ダーツって思っているところに飛ばなくてイライラしますよね。

僕も初めて投げたときのことを思い出すと何回泣きそうになったかわかりません。

ということで僕なりにダーツの投げ方とコツをまとめてみました

この記事でわかること
  • ダーツの投げ方の6つの基礎
  • ダーツを投げるときのちょっとしたコツやポイント
  • ブル(真ん中)の狙い方

諸説ありますが、ダーツは同じ投げ方ができていれば同じところに飛びます。理論上の話ですがとても難しいのと慣れが必要です。

なので、箇所で分けて同じ動きをしてあげればいいのかなと思います。

では、自分に合った投げ方をするためにも、ダーツの基礎を自分で作っていきましょう。

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ダーツを投げるための6つの基礎知識

ダーツの投げ方は、一般的にスタンス、グリップ、セットアップ、テイクバック、リリース、フォロースルーの順に行われています。

流れで説明すると、

STEP.1
スタンス
立ち方や立ち位置を決める
STEP.2
グリップ
ダーツを握る
STEP.3
セットアップ
狙いを定める(目線を合わせる)
STEP.4
テイクバック
ダーツに助走(勢い)をつける
STEP.5
リリース
ダーツを離す
STEP.6
フォロースルー
ダーツを投げた後の姿勢

ダーツを投げる上で基本となる部分なので、あんまり理解してない人は見てみてください。

スタンス【大きく分けて3つある】

ダーツの3つのスタンス

ダーツで言うスタンスとは、立ち方のことを言います。ちょっと詳しく言うと、軸足になる足の向きとも言えます。

そして、スタンスは大きく3つに分かれています。

  • オープンスタンス
  • クローズドスタンス
  • スタンダードスタンス

図を使って説明していきます。

オープンスタンスについて

オープンスタンス

オープンスタンスは、前足をスローラインに対して垂直にするスタンスのことをいいます。

足を平行に置く初心者に多いスタンスですね。

ですが、意外と右側の2つのオープンスタンスは意外とプロの間でも取り入れられています。

オープンスタンス(メリット・デメリット)の特徴
  1. 効き目と利き腕が逆の人に合いやすいスタンス(右利き・左目など)
  2. まっすぐ腕を振りやすい
  3. 重心の置き方が難しい(前傾姿勢取りたい人にはあんまり向いてないかも)

クローズドスタンスについて

クローズドスタンス

クローズドスタンスは、スローラインに平行に立つスタンスのことをいいます。

クローズドスタンスは2018年のスーパーダーツで優勝したプロダーツプレイヤーの村松治樹さんが取り入れいているスタンスです。

慣れるまでは足・腰が痛いですが、物にできると安定性は非常に高いです。

クローズドスタンス(メリット・デメリット)の特徴
  1. 足の置き方に迷わないスタンス
  2. 前傾姿勢を取りやすいので腕とボードの距離が近くなる
  3. 体への負担がある(足や腰の負担が大きい)

スタンダードスタンスについて

スタンダードスタンス

スタンダードスタンスは、スローラインに対して斜めに立つスタンスのことをいいます。(ミドルスタンスっていう人もいる)

スタンダードスタンスは多くの人がしているスタンスで、万能で自然とできるスタンスと言われています。

ちなみに僕はクローズドスタンスを経て、現在スタンダードスタンスでダーツを投げています。

スタンダードスタンス(メリット・デメリット)の特徴
  1. どんな投げ方の人にも合いやすい万能なスタンス
  2. 万能型なので、特にデメリットがない
  3. 体重の掛け方や足の向きを一定にしにくい

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グリップ【基本の握りは3種類】

ダーツはいろんな握り方をしている人がいます。

よく「重心を起点にして持つべき!」みたいなことを言ってる人いますが、それはそれで正解ですし、不正解とも言えます。

なので、そこまで気にしなくていいと思います。自分にあったグリップポジションでOKです

グリップの種類はダーツを持つ指の本数で分けられています。

  • 2フィンガー
  • 3フィンガー
  • 4フィンガー

2フィンガーグリップ

2フィンガーで代表的なフィル・テイラー選手のグリップ画像です。

2フィンガーフィルテイラー

2フィンガーは指2本で持つことです。

人差し指で包んで、親指で下から支えて持つのが現在の2フィンガーの主流ですね。

3フィンガーグリップ

3フィンガーで代表的なトッププロの画像です。

3フィンガートッププロ

3フィンガーは指3本で持つことです。

4フィンガーと並ぶポピュラーなグリップです。

人差し指と親指で握って中指で軽く支えてグリップされているのが最近の主流だと思います。

4フィンガーグリップ

4フィンガープロのグリップ

4フィンガーは指4本で持つことです。

他2つのグリップと比べて握った時の安定感があるグリップです。

人差し指・親指・中指に加えて、薬指を使用してグリップします。

自然に握れるグリップを目指そう

結局どのグリップがいいのかと言われると難しいところですが、極端なことをいうと、入ればどんなグリップでも良いと思いますけど、同じ動作をするダーツにおいて再現性というのは大切なんです。

グリップや握り方でいう再現性とは、毎回同じ握りができることです

なので、自然とすばやく握れるグリップが良いのではないかと思います。

グリップの見つけ方とかコツについてはこちらの記事を見てみてください。

ダーツのグリップはシンプルに【持ち方の種類と簡単な解説】 ダーツのグリップはシンプルに【持ち方の種類と簡単な解説】
ポイント

実際に投げない時のグリップと投げる時のグリップは投げたときに指からの抜け方とかが全然違うので、ダーツボードに投げながら握りもイメージして、しっくりくるグリップを探るのがおすすめです。

セットアップは狙う前の姿勢のこと

スタンスとグリップがある程度定まったら、次はセットアップという狙いを定める動作に入ります。

フィル・テイラーのセットアップ

スナイパーとかでいう、打つ前の構えがダーツで言うところのセットアップです。

そして、セットアップの一般的な仕方として、目をダーツとターゲットに向かって一直線で結ぶやり方が主流です。

基本的にセットアップは目線が基準になっていて、身長や投げたいところによって手の高さが変化します。

わかりやすく解説している動画があったので、こちらを参考にしてください。(5分位の動画です。)

ポイント
  • 目線とターゲットを結ぶとイメージがわきやすい
  • セットアップはテイクバックと密接に関係しているので次の項目も読んでください

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テイクバック【ダーツを飛ばす軌道確保の作業】

テイクバックは、セットアップの状態から腕を後ろに引く動作のことをいいます。

そして、ダーツはじめたての時は、矢を飛ばすには多少勢いがないとうまく手からダーツが離れません

テイクバックも他と同じで種類がさまざまあり、これが良い!というのはありません。なので、ダーツの代表的なテイクバックの2種類紹介します。

腕を顔の横辺りまで引くテイクバック(一般的なテイクバック)

1つ目は、多くの方がしているテイクバックです。トッププロの安食賢一プロのテイクバックは毎回同じ位置に引けていて綺麗なので参考にするべきだと思います。

安食賢一さんのテイクバック

顔周りまでダーツを引くことによってダーツを飛ばす力とダーツの軌道を確保することができます

ポイント
  • タイミングやテンポが取りやすい
  • 手から離れやすい
  • セットアップする位置が少し遠いと、引ききるまでの動作でミスが出やすい

ノーテイクバック

ノーテイクバックは少し前まではあまりしている人はいませんでしたが、最近増えてきたイメージがあります。

というより、ノーテイクバックの選手が軒並み成果を出している印象があります。

ノーテイクバックで代表的な選手というと、日本最強と名高い浅田斉吾選手を思い浮かべますね。他にも大和久明彦選手などもノーテイクバックできれいに飛ばしている印象があります。

↓ 浅田斉吾選手ノーテイクバック ↓

※若干引いているように見えますが、ほぼテイクバックしてないですね。

言わずとしれた日本ダーツ界最強のプレイヤーです。

浅田斉吾選手のダーツ理論が詰まったDVDなども売られているので、気になる方は是非。

↓ 大和久明彦選手のノーテイクバック ↓

本当にキレイに飛ばしてますよね。真似してやってみましたけど、僕には合いませんでした。

大和久プロは飛ばし方はもちろんのこと、ダーツの腕も折り紙付きなので、ノーテイクバックを目指している方は是非参考にしてほしいダーツプレイヤーです。

過去にノーテイクバックを試して思ったことをまとめた記事を書いたので気になる方は見てみてください。

ノーテイクバックをしてみて感じたことをまとめました【メリット・デメリット】
ノーテイクバックのポイント
  • タイミングやテンポが取りにくい
  • キレイに手から離れにくい
  • でも意外と投げやすい(難しいけど)
  • テイクバックしない分ミスが減らせる←メリット

リリース【ダーツの肝】

リリースはダーツを離すことをいいます。

この離す動作がしっくり来てないと、今までのステップが台無しになってしまいます。

というのも、リリースも他と同じで毎回同じタイミングで離せたほうがいいからです。

そして、逆もしかりで今までのステップがちゃんとできてないと満足にダーツをリリースすることもできません

ダーツの肝と言われているのが、ちょっと理解できたことかと思います。

リリースはテイクバックの終わりからフォロースルー(投げ終わり)の間のどこかで行うので、自分で離しやすいタイミングを知っておくとよりリリースが楽になります。

ではポイントに移ります。

ポイント
  • ダーツを離しやすいところで毎回離すこと
  • リリースはダーツの肝

フォロースルーは最後の手の形が重要

フォロースルーとはダーツを投げ終わった手が伸びている状態のことをいいます。谷地プロにフォロースルーのアドバイスをもらって良くなった経験があるので、若き日の谷地プロを載せますね。

谷地プロのフォロースルー

よく「投げ終わった後のことなんてスローに関係あるんですか?」と言われるのですが、関係あります

補足

フォロースルーちゃんとする必要がある派と必要ない派が存在するので、今回はフォロースルーが必要派の意見として説明していきます。

何度も言いますが、ターゲットを狙うときに同じ動きをする必要があります。

そして、普通のスローを再現できる人は結構いますが、その逆をできる人って意外といないんです。巻き戻しってことです。

これも必要ないかもしれませんが、できたほうが良いのでは?と思うエピソードが多々あるんです。例えば、

  • クリケットの時
  • 01(ゼロワン)のフィニッシュの時(上がりの時)
  • 01のアレンジの時

ずっとブルだけ狙うのであればそこまでフォロースルーで最後の手の形がバラバラになることはありませんが、違うナンバーを狙うとなるとなかなかいつもと同じように投げれないことが多々あります。

フォロースルー以外にも原因はあると思いますが、少なくともミスの原因はフォロースルーも関わっていると考えています。

ポイント
  • 上に手を伸ばすイメージでやると意外とうまく手が伸びる
  • 逆もしかり(下に伸ばすイメージ)
  • フォロースルー終わりの手の形は極力同じになるように

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ダーツ上達のコツは圧倒的な練習と圧倒的な試行回数です

ダーツ上達のコツは圧倒的な練習と圧倒的な思考時間です

ここまでダーツの基礎となる6つのステップについて見てもらったと思いますが、ダーツが上手になるコツは練習量と自分のフォームや体格などを見直すことです。

コツと呼べるほどのことではありませんが、間違いなくこれがダーツ初心者が早く上達する方法だと思います

ちなみに僕の場合は、カウントアップでひたすらブル練習することと、自分と体格が似ているプロのマネをしてダーツが抜群に上達しました。ほとんどの人がこういう練習スタイルだと思います。

そして、その時のレーティングと練習環境を少し公開すると、

  • 週に5日くらいネカフェでダーツ
  • 1日平均6時間以上(会計は1500円しないくらい)
  • 練習する日はカウントアップのみ(対戦する日は分けてました)
  • 3ヶ月くらいこんな生活してました(当時専門学生)
  • スローイメージは村松治樹さん

ちなみにダーツを初めて約半年でレーティングはフェニでCCC7からA15まで行きました。

メリハリをつけるためにも、練習する日と対戦する日を分けてしてました。器用にできないってのもあったので。

当時バイトと友達と遊びに行く以外の時間をダーツに費やせていたので、もし現在社会人でダーツを上達せずに伸び悩んでいる方は練習のメニューや質の改善でどうにかなります。

↓忙しくて時間が取れない社会人向けの練習法をまとめました↓

初心者が短時間でダーツを上達させる方法【時間がない社会人もおすすめ】【時間がない社会人もおすすめ】初心者が短時間でダーツを上達させる方法

多分この練習量にしては普通くらいの成長ペースだと思いますが、早い人はもっと早くAフラは超えられると思います

まとめ

少し主観を交えてダーツの投げ方について話しましたが、たくさんの人のベースになっている内容だと思うので、実際に見ながら練習してもらえればと思います。

ダーツの投げ方の他にもダーツのルールについても発信しているので、時間がある方はゆっくり見ていってください。