【家でも練習!】壁に穴を空けないダーツボードの設置方法

【初心者必見】ダーツの基本ルールとマナー完全ガイド【ゲームルールもわかりやすく解説!】

ダーツ初心者

ダーツのルールとかマナーがわからない・・・。最低限ダーツのルールやマナーについて知っておきたい!

ダーツにはたくさんのゲームがあるだけにルールがイマイチわからない・・・。というダーツ初心者の方たくさんいらっしゃると思います。

また、どんなスポーツにおいてもそうですが、ダーツのマナーについてもあまり知らない人もいることでしょう。

そこで今回はダーツ初心者が知っておきたいダーツの基本ルールやマナーについてお話していきます。

さーもん(管理人)

ダーツ上手くなりたい人も遊ぶ程度でやろうと思っている人も覚えておいて損はないので、ぜひこの機会に覚えていってください!

ではまず、ダーツの基本的なルールから見ていきましょう。

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ダーツの基本ルール

まず、全部のゲームに共通する基本的なダーツのルールについて見ていきましょう。

  • 1ラウンドで3本投げる
  • ダーツが刺さらない場合はミス扱いになる
  • チェンジボタンを押して相手のターン
  • スローラインを超えてはいけない

1ラウンドで3本投げる

ダーツは、3本のダーツを投げて1ラウンドです。

また、ダーツを3本同時に投げるのはダメです。

さーもん(管理人)

そもそも、3本同時に投げてもダーツマシンは反応しませんからね・・・。

刺さらなかったダーツはミス扱いになる

ダーツの矢がボードに弾かれて刺さらなかった場合は、基本的にミス扱いとなり、矢が得点エリアに刺さらなかった時(アウトボード)と同じ扱いになります。

なので、刺さらなかったダーツをもう一度拾って投げるのはルール上ダメということですね。

さーもん(管理人)

ただ、刺さらなかった場合でもダーツマシンが反応して得点が入ったら、その得点は有効です。

投げ終わったらボタンを押してプレイヤーチェンジ

1ラウンド(3本)投げ終わったら、プレイヤーチェンジボタンを押して、次投げるプレイヤーと替わります。

※プレイヤーチェンジボタンは、フェニックスの場合右側の緑色のボタン、ダーツライブの場合右側の赤いボタンのことです。

さーもん(管理人)

ボタンを押さないと次の人が投げられないので、投げたダーツをボードから抜いた際に一緒に押して戻ってきましょう。

スローラインを超えて投げてはいけない

ダーツを投げる時に足元にあるスローラインを超えて投げてはいけません。

ダーツを投げる位置は公式規定で「ダーツボード直下から244cm」と決まっているので、これを超えて投げるとノーカウントになってしまいます。

さーもん(管理人)

お店によってわかりにくいスローラインとかありますが、基本的にスローラインの線を超えないように投げるようにしましょう。

ダーツボードの得点の見方

ダーツのルールと同様にダーツボードの得点もどのゲームでも共通して変わらないので、ぜひ覚えておきましょう。

そして、ダーツの得点は基本的に刺さったエリアの数字の通りに点数は計算されますが、エリアによって2倍になったり、3倍になったりします。

  • シングルエリア:1倍
  • ダブルエリア:2倍
  • トリプルエリア:3倍

詳しいエリアの説明や得点の説明は下記の記事でしているので、ぜひ参考にしてください。

さーもん(管理人)

ダーツの得点を覚えておくと、ダーツのゲームルールの理解が深まります!

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ダーツの定番ゲームのルール

ダーツはたくさんゲームがあって、全部覚えようとすると一苦労だと思います。

でも、実際によく遊ばれているダーツのゲームって数種類しかないんですよね。

ちなみに、よく遊ばれているダーツのゲームは、下記の3種類です。

  • カウントアップ → 点数を増やすゲーム
  • 01 (ゼロワン) → 点数を減らして0ぴったりにするゲーム
  • クリケット → 陣取りゲーム

これからダーツを始める人は最低限この3種類のゲームを覚えておけばOKです。

カウントアップのルール

カウントアップのルールを簡単に説明すると、「持ち点0の状態から点数を増やしていくゲームでゲーム終了時に点数が一番高い人が勝ち」というゲームです。

カウントアップのゲームルール
  • 刺さったエリアに応じて、点数が増える
  • 8ラウンド(1ラウンド3投)で計24投で得点を競うゲーム
  • 合計得点が高い人が勝ち

カウントアップは非常にシンプルなゲーム性で、基本的にブルを狙うのがセオリーとなっています。

そのため練習用のゲームとして使われることが多いです。

カウントアップのルールはシンプルですが、カウントアップ上達のコツや点数の目安などを知りたい人は下記の記事を参考にしてください。

さーもん(管理人)

カウントアップはどんなに上手なプレイヤーでもウォーミングアップや練習の目的で使われているゲームなので、上手くなりたいならまずカウントアップは欠かせませんね。

01 (ゼロワン)のルール

01(ゼロワン)のルールを簡単に説明すると「点数を減らして誰よりも早くぴったり0にした人が勝ち」というルールです。

ゼロワンのゲームルール
  • 刺さったエリアに応じて、点数が減る
  • ぴったり0にした人が勝ち
  • もしくはゲーム終了時点で点数が一番低い人が勝ち
  • 0を超えると「バースト」となり、直前ラウンド初めの数字に戻る
  • 基本のゼロワンは「301・501・701・901・1001・1501」の6つ

カウントアップは点数が増えていくゲームでしたが、ゼロワンは点数を減らしていくゲームとなっています。

勝ちの条件としては、「点数をぴったり0にする」もしくは「ゲーム終了時点で一番点数が低い人が勝ち」といった感じです。

バーストとは?

0ぴったりにすると勝ちとなりますが、0ぴったりにできずに0を超えてマイナスになってしまうと、バーストとなります。

バーストしてしまうと、ラウンドが強制的に終了して次のプレイヤーとチェンジとなります。

次のラウンドは、直前ラウンドの最初の点数に戻ります。

そして、ゼロワンは301から1501まで種類があるのですが、ダーツはじめての方はルールを理解するためにも301から始めるのがおすすめです。

ゼロワンの詳しいルールやコツをもうちょっと知りたいという人は下記の記事に詳しく書いているのでそちらを参考にしてください。

さーもん(管理人)

慣れてきたら、徐々に501とか701にスタート点数を増やしたりして難易度を上げて遊んでみてください。

クリケット (スタンダードクリケット)のルール

クリケット(スタンダードクリケット)のルールを簡単に説明すると「20から15までの数字(20・19・18・17・16・15)とブルを使ってエリアを占拠していく陣取りゲーム」という感じです。

クリケットのゲームルール
  • 20~15とブルを使って遊ぶ陣取りゲーム
  • エリアに3マーク付いたらオープンorクローズ
  • オープン状態は点数の加点ができる
  • クローズ状態は点数の加点ができない
  • すべてのナンバーがクローズ状態、最後に点数が高い方が勝ち

クリケットは、カウントアップやゼロワンと比べるとやや複雑そうなゲームに見えますが、最終的に相手より点数を多くとって、相手より多くエリアをオープンすれば良いという実はシンプルなゲームなんです。

もちろん、クリケットは攻め方の戦略とかがあったりして頭を使う場面もあるので、そこは難しいと感じるかもしれません。

クリケットのより詳しいルール説明や攻め方のコツなどを知りたい方は、下記の記事でわかりやすく解説しているのでそちらを参考にしてください。

さーもん(管理人)

ダーツ初心者は、このクリケットが一番難しいと感じると思います。

ただ、覚えたら意外とシンプルなのに、他のゲームと違って戦略とかの要素もあって楽しいですよ!

覚えておきたいダーツのマナーとは?

どのスポーツでもマナーがあるように、もちろんダーツにもマナーがあります。

特に覚えておきたいダーツのマナーは下記の8つです。

  • 対戦前後の挨拶
  • ダーツの渡し方
  • 野球投げはダメ
  • 対戦中の相手が投げてる時に隣の台で投げない
  • オーバーキルはあんまりしない方がいい
  • 投げてる邪魔しない
  • 指押しはダメ
  • アウトボードや弾かれはミスにする

対戦前の「よろしくお願いします」、対戦後の「ありがとうございました」は欠かせないですね。

また野球投げもダーツボードを傷ませる可能性もありますし、周りの人を不快にさせる可能性があるので、やめましょう。

こんな感じで、当たり前と思われるマナーからダーツ特有のマナーまであるので、気をつけましょう。

ちなみに、細かいダーツのマナーはまだあるので、詳しく知っておきたいという人は下記の記事で確認しておいてください。

さーもん(管理人)

マナーを守れたほうが、相手も自分も心地よくダーツを楽しめるので、ぜひ最低限マナーは覚えておきましょう!

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まとめ:ルールやマナーを守って楽しいダーツライフを!

ダーツのルールやマナーについて説明してきました。

ダーツのルールは、一見複雑そうに見えますが、遊んでたら勝手に覚えるくらいシンプルなゲームばかりです。

ダーツのマナーについても、お互いに心地よく投げられることを心がけていたら、トラブルに発展することはないと思うので、ダーツを楽しむことと対戦相手やその場にいる人のことを考えてダーツするようにしましょう!

さーもん(管理人)

とはいえ、実際にやりながら覚えていくと思うので、とにかく今はダーツをたくさん投げて、楽しみましょう!