ダーツ投げてて時々「はっ?!?!このダーツ全然抜けないんだけど!!」ってなったことありませんか?
おそらくほとんどの人が経験したことあると思います。
なぜこの記事を書こうと思ったかと言うと、先日ダーツ始めたばかりの友達がボードからダーツを抜くのに苦戦して手を怪我してしまったからです。
ぶっちゃけダーツの抜き方って全然習いませんし基本教わることではありませんからね。なのでダーツ初心者さんは手を怪我しやすいです。
そこで今回は、力がいらない安全なダーツの簡単な抜き方やコツを紹介していこうと思います。
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力をいれずに簡単にダーツを抜く方法【コツ】
僕がよく初心者さんに教えるダーツの抜き方は以下の2つです。
- チップらへんをつまんで抜く
- 手でダーツを覆って抜く(特に非力な人におすすめ)
どちらも簡単に抜けますが、基本的に抜く時は利き手とは逆の手で抜くようにしてください。
投げる方の手(利き手)で抜いてしまうと、指に疲労が溜まって思い通りにダーツを投げられなくなってきますよ。
チップらへんをつまんで抜く
人差し指の第一関節と親指で抜く方法です。



綱引きでよく言われてることですが、前の方に力が強い人がいたほうが有利になります。それと似た原理です。
真正面に引くというよりは少し矢を横に倒して抜く方が抜きやすいかと思います。
チップの消耗を考えるとあまりいい方法ではありませんが、抜きやすくなおかつ手が怪我しにくいです。
矢を引っ張るというよりチップを折るイメージです。
この方法で抜きにくかった人は次の方法を試してみてください。手でダーツを覆って抜く方が力もいりませんし手も怪我しませんよ。
手でダーツを覆って抜く
第一関節らへんをダーツに添わせて握ったときの力で抜く方法です。


説明しにくいのですが、とにかく抜きやすいです。(ブロガーらしからぬ語彙力)
特に「非力に絶対的な自信があります!!」って方にはもってこいの抜き方ですね。
ボードに小指の側面を添わせながら上から下に矢を下げるイメージで抜くと簡単に抜けます。
これも先程同様に引っ張らず、チップを折るイメージでやってみてください。
まとめ:ウルヴァリン抜きから卒業しよう!
上の画像みたいな抜き方(通称ウルヴァリン抜き)はやめましょう。※ウルヴァリン抜きは僕が勝手にそう呼んでいるだけです。
というより、それぞれパーツが分離したセッティングにするとこのウルヴァリン抜きは勝手に卒業する羽目になると思いますが…。
ウルヴァリン抜きは手にもダーツのフライトにも良くないですし、何より上記2つの抜き方に慣れると断然ウルヴァリン抜きがしずらく感じます。
もし周りでダーツを始める方がいたら手を怪我する前に教えてあげてくださいね。