ふ日本のダーツ業界で多くの方に使用されてるバレルといえば、真っ先にトルピードバレルが出てくると思います。
先に言ってまうと、トルピードバレルの最大の特徴は扱いやすさにあります。
タイトルにもあるように今回は初心者にトルピードバレルをおすすめする理由について書いていきます。
主にどのバレルにしようか悩んでる人やトルピードバレルの購入を検討している初心者さんに向けて書いてます。
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トルピードバレルとは?
トルピードバレルは、先端部分が少し太く後方に向かって細くなっているバレルのことを言います。
そんなトルピードバレルは基本的にほぼメリットしかありません。
なぜトルピードバレルは初心者におすすめなのか?
トルピードバレルには、初心者の悩みを解消できる要素が詰まっているからです。
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トルピードバレルはほぼメリットしかない
ダーツ始めたての頃って色々わからないことだらけですよね。
その中でも、
ダーツ始めたての人
といった、「グリップわからない。綺麗に飛ばしたい。」という悩みについてはトルピードバレルを使えばほぼほぼ解決します。
トルピードバレルのバレルエンドには、くぼみが大体付いてるのでグリップ位置が決まりやすいです。
また綺麗に飛ばすということにおいても、トルピードバレルの性質上、前方が膨らんでいるので、指に引っ掛けて直感的に飛ばすことができます。
そして、これらはコントロールのしやすさだったり投げやすさに関係してきます。
いわゆる「万能」というのがトルピードバレルの強みです。
トルピードのデメリット
トルピード一派の回し者と言われかねないので、デメリットも一応話しておくと、グルーピングが不利という点があります。
ダーツで言うグルーピングは、投げたダーツが同じ箇所に集まることです。
トルピード形状は、バレルの前方が太くなりがちです。
太さがでてしまう分、ハットトリックやスリーインザベッドなどの狭いスペースを狙った際、刺さった矢に2.3本目の矢が弾かれてしまう可能性が出てきます。
とはいえ、精度を上げれば普通にグルーピングしますのでメリットとデメリットを比較してもメリットが圧倒的に勝りますね。
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個人的におすすめなトルピードバレル5選
個人的に「投げやすい!」と感じたトルピードバレルを5つピックアップしました。
バレル選びの参考にしてもらえれば幸いです。
※最初のマイダーツとして、初心者さんにおすすめしたい商品なので、「投げやすさ」「お求めやすい価格」を考慮して選んでおります。
ロビンソン【トリニダード】
投げやすさとコスパのバランスがめちゃくちゃ良い一品。
指に掛かりすぎない絶妙なカットで手離れの良さがとても良いです。
初心者さんにイチオシのバレルです。
ライジングサン80【ターゲット】
グリップ部分がへこんでいてわかりやすいのが特徴。
また、前方の膨らみを前に押し出すように投げられるので、スローの感覚を養うにはもってこいの一品です。
アサシン【ハローズ】
ハローズの名作といっても過言ではないアサシン。
商品スペックもエントリーモデルとしては申し分なく、価格がめちゃめちゃ安い。
安いから良いというわけではありませんが、初心者から上級者まで愛用されているロングセラーバレルです。
ノーウッド【トリニダード】
トリニダードXシリーズの中で多くの人気を集めているノーグルーブバレルです。
ちょっと変わり種のように見えますが、手にカットが引っかかるのが嫌な方にとってはしっくりくるバレルだと思います。
また、ノーウッド使用者からも「思っていたより滑らなくて投げやすい」という良い評判も結構聞きます。
サモラ【トリニダード】
サモラは、使用者を選ばない投げやすさに定評があります。
バレルの後方は、均等なカットが施されているので、グリップ位置も迷いづらいです。
特に使いたいバレルがなかったらトルピード使ってみてください
ぶっちゃけ好きなバレルを買うのが一番いいですが、特に使いたいバレルがないなら最初はトルピードバレル一択だと思いますよ。
僕自身ダーツを始めた当初どのバレルがいいとかわかりませんでした。
なんとなく店員さんに進められるままストレートバレルを持たされて後悔したのを覚えています。
その後買った村松治樹プロのトルピードバレル【レイピア3】を買ってビビるくらいレーティング上がりました。(もう製造してないですが、レイピアの使いやすさは別格です)
もちろん、トルピードバレルがいくら万能型といえど合わない人も少なからずいるわけですから、試し投げはしっかりして購入検討されてください。