【家でも練習!】壁に穴を空けないダーツボードの設置方法

【スランプから抜け出したいあなたへ】ダーツのスランプから脱出するための3ステップ

ダーツに限った話しではありませんが、スランプになると全然思ったような結果がでなかったり楽しめなくなったりします。

そして、恐ろしいことにスランプってどのレーティング帯でも起こってしまうんですよね。

個人的にスランプはメンタルの問題がほとんどだと思っていて、ダーツはメンタルスポーツと言われてるくらいですからよく陥りやすいのが事実です。

スランプは避けられるものではないと思っているので、今回はそんなスランプと上手に向き合っていく方法を僕なりに話していきます。なんとしてもスランプ脱出のきっかけにしてほしいので真面目に書いてます。

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ダーツでスランプになるのは何が原因?

スランプに陥ってる人

ダーツがどんどん下手になっていく…。全然楽しくない…。スランプから脱出したい…。

冒頭でも話しましたが、ダーツのスランプはメンタルの問題だと思っていて精神的にとてももろくなっています。

そして、その原因は以下のパターンが該当していると思います。

  • 1ビット外しが増えた
  • 試合に勝てなくなってきた
  • レーティングが上がらない
  • 気持ちよく手から離れない などなど…

スランプの度合いによると思いますが、この項目を見るだけでちょっと気分悪くなると思うのでサクッとスランプの脱出方法を一緒に見ていきましょう。

ダーツのスランプから抜け出すための3ステップ

僕なんてまだまだペーペーで豆腐メンタルですが、スランプは幾度となく経験してきました。

とはいえ、スランプは慣れてもいけないししっかり解決しなければ先に進めません。なのでまずスランプを受け入れることから始めましょう。

1.スランプを受け入れる【何をすればいいかわかる】

スランプは一回自分の中で飲み込んで客観的になって自分を見てみると冷静になれます。

冷静になれば何が原因でスランプになっているのかわかりやすくなるので、対処もしやすくなります。

先程の例を参照して話すとこんな感じです。

  • 1ビット外しが増えた → まだその程度のレベルだからもっと練習しよう
  • 試合に勝てなくなってきた → 01の削りが甘いからブルのシュート力を鍛えよう
  • レーティングが上がらない → ゲーム時のメンタルが弱いから技術のベースを上げて自信をつけよう
  • 気持ちよく手から離れない → フォームの動画をとって分析してみよう

※1ビット外しはしょうがないと割り切ってる方が多いように感じますが、いずれはちゃんと向き合わないと成長は見込めませんよ厳しいようですが…。

あくまで例ですが、スランプを受け入れると自分が何を目指してて何を頑張るべきなのかが明白になってきます。

2.周りを気にしなくていい環境でひたすらブルを狙う【入らなくても気にしない】

「結局ブル練習かよ!!」って思われた方多いと思いますが、個人的にスランプを抜け出す一番の近道だと思っています。

そしてポイントは周りを気にしなくていい環境ってところです。

スランプは良くも悪くも外的要因も含まれてる場合が多いんです。

例えば女の子が見てる時にブルたくさん入るとめっちゃ嬉しいけど、逆に全然入らなかったら恥ずかしくて「くそおおおおぉぉ」ってなりませんか?ちなみにこれは昔の僕のことです。

思ってるより周りは自分のこと気にしてないって頭でわかっていても、自分は思ってるより周りを気にしてしまうんですよね。

なのでスランプでもろくなっているメンタルが立ち直るまでは周りを気にしなくていい環境で練習する必要があります。

投げる習慣が増え、同じところに投げ続けていると嫌でもダーツの腕は少なからず上達します。

場所は人が少ない時間帯のネットカフェか家がおすすめですね。

参考:「家投げ」に関連する記事-ダーツなび-

ダーツバーだとほぼほぼ接客されるのでスランプ時は特別行く用がないかぎりは避けたほうがいいと思います。

ポイントと注意

ただ適当に投げるのとは違うのでちゃんと狙いつつ投げてくださいね。

そしてスランプがより深くなる可能性が高まるので、入らなくても今は気にしないようにしましょう。

なんで入らないのかという思考より、入れるためにはどうしたらいいのかという思考のほうがポジティブに置換できてちょっと楽になります。

3.徐々に人がいるところに出向く【自信がついてきたら】

自信がついてきたら対戦とかしなくてもいいので、徐々に人がいる場所に出向きましょう。

おそらく初めはぎこちなかったり上手くいかないと思いますが、すぐに慣れます。

そして、ステップ2で集中して練習できた方はきっとあの時よりマシなスタッツや点数を出せてると思います。

3ステップのまとめ

ぶっちゃけスランプを抜け出せてるか抜け出せてないかは個人の判断に委ねられるので、満足いかない方はもっと頑張ってください。僕の役目はここまでです。(こういうセリフ言ってみたかった)

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「ダーツから離れる」は最終手段にしましょう

最後になりますが、スランプから抜け出す方法で「ダーツから離れましょう」とかよく言われてますよね。でも個人的にあんまりおすすめしません。

もちろん時には一旦離れることも重要なんですが、癖がついてしまうとまたスランプになった時に同じようにダーツから離れなければいけません。根本的解決にはなりません。

いわばダーツから離れるというのは応急処置なんです。

離れるのは「本当にダーツがしたくない時」もしくは「精神崩壊しそう」くらいやばい時の最終手段にとっておいてください。

「最悪ダーツ休もう」って思えば気持ちも楽になりますからね。適度に気持ちに余裕を持たせつつスランプに打ち勝ってください!