現在の僕は、Lstyle(エルスタイル)のシャンパンリングがいらない一体型フライト(Lstyle EZ)を使ってまして、以前のシャンパンリングがあるものと比べてかなりストレスフリーになりました。
シャンパンリングを付けるのが面倒だとか付けにくいとかそういうことは一切今までなかったのですが、いざ「Lstyle EZ」を使ってみると、かなり使いやすかったので購入検討されている方の参考にしていただければと思います。
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一体型フライト(Lstyle EZ)の基本情報
価格 | 680円(税込み) |
形状 | L1スタンダード、L3シェイプ |
価格は通常のフライトLより30円くらい高いくらいで、形状は今の所この2つしかありません。
あとちょっとフライトが薄く柔らかいです。FitFlightAIRまで薄くないし柔らかくないけどそれに近い感じ。
色(デザイン)のバリュエーション
無地のLstyle EZ(スタンダード)は、「ネオングリーン」「ネオンオレンジ」「ブルー」「レッド」「ブラック」「ホワイト」の6種類あります。
無地のLstyle EZ(シェイプ)は、「クリアピンク」「クリアパープル」「クリアイエロー」「ブラック」「ホワイト」の5種類あります。
他のデザインでいうとダイナスティーさんとコラボしているやつやジョニーズクラブモデルなどがありますが、全体的に種類は少ないのでデザイン性を求める方にはちょっと物足りないかもしれませんね。
では、ここからは使っていて思った感想をメリット・デメリットに分けてお伝えしていこうと思います。
使って思った一体型フライト(Lstyle EZ)のメリット
ざっくり箇条書きで書くとこんな感じです。
- シャンパンリングを付ける手間がいらない
- 思ったより投げてる時外れない
- フライトが軽い(人によりけり)
正直なところ従来の成型フライト「フライトエルPRO」と比べて大きな違いはありません。
ただ、シャンパンリングがないというだけでこんなにも着脱が簡単なのかと実感しました。
その一方で、「シャンパンリングがないから外れやすいだろうなー」と思ってた自分がいましたが、全然そんなことありませんでした。
もちろんシャンパンリングありのほうが外れにくい印象はありますが、Lstyle EZも全然外れませんよ。
あと、体感的なところでいうとシャンパンリングを付けない分、矢の後ろ側が軽くなったような気がします。
これは僕的にかなりプラスに働いていて、僕は矢を跳ね上げさせて飛ばしたい人なので、フライトが軽いと手から出る時に押し込みやすいんですよね。
スイングタイプでもプッシュタイプでも最後の押し込みで矢を垂直気味に立たせて飛ばしたい方にはおすすめだと思います。
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使って思った一体型フライト(Lstyle EZ)のデメリット
デメリットも箇条書きでざっくりまとめようと思ったんですが、そこまでデメリットが見当たらなかったんですよね。
一つ上げるとすれば、先程メリットでも挙げたフライトが軽いことですかね。僕的にはメリットでしたが、人によってはデメリットになりうると思います。
シャンパンリングがない分ダーツの矢の重心バランスはやや前になります。いままでシャンパンリング(特にアルミ製)を使っていた方は、バランスに注意してセッティングしたほうがいいかもしれません。
一体型フライト(Lstyle EZ)は壊れやすい?
よく破れやすいとか壊れやすいって言われているLstyle EZですが、結論から言うと僕はそう感じたことはありません。
家でもハードダーツ投げる時に使ってますけど、破れたことないです。(破れる前に抜いたり落とした時に変形してダメになることが多い)
さすがに羽の開きがバラバラになってきても使い続けているレベルだったら破れたりすることもあるかもしれませんが、さすがにその前に交換するので、ソフトをやっている時もハードをやっている時も壊れた経験はありません。
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まとめ
- 着脱が簡単でストレスフリー
- 思ったより外れない
- フライトが軽いので人によっては好き嫌いがある
- 薄いのに頑丈
個人差があるとは思いますが、ここ最近で一番気に入ったフライトでした。
もちろん上記通りではない部分も人によっては出てくるとは思いますが、大体こんな感じなので参考にしてもらえると幸いです。