【家でも練習!】壁に穴を空けないダーツボードの設置方法

バレルの中に残った折れたダーツシャフトを取る方法【専用リムーバーなしでも取れます】

突然ですが皆さんは、ダーツのシャフトがバレルの中で折れた経験はありませんか?

大体シャフトが折れる時は、ネジの部分からポキっといっちゃって、取るのがかなり面倒ですよね。運がよかったら手でクルクル回して取ることもできますが。

でも実は、少し手間は要しますが身近なものでバレルの奥で折れたシャフトは簡単に取れます。

僕自身もダーツ始めたてのころにシャフトが奥深くで折れちゃって、周りの方々に手伝ってもらったことがあります。(あの節はお騒がせしました)

でも、今ではリムーバーなしに簡単に取るすべを覚えました

そこで今回は、リムーバーの使い方リムーバーで取れない折れたシャフトの取り方を解説していこうと思います。

特にリムーバーを使っても取れないような奥の方でポキっといっちゃった方は参考にしてくださいな。

スポンサーリンク



リムーバーの使い方

基本的にどのメーカーのリムーバーもバレル穴に差し込んで回すだけです。

この動画のリムーバーではございませんが、シャフト&チップリムーバーとして優秀なのは、下記のリムーバーです。(2BA規格対応リムーバー)

ちなみに、No.5規格のバレルやチップに対応していないリムーバーもあるので、どっちも一つで収めたいのであれば、No.5に対応したリムーバーを購入することをおすすめします

リムーバーで取れない時の折れたシャフトの取り方

リムーバーってとっても便利なアイテムなんですけど、リムーバーで取れない時もあるので、僕は普段折れたシャフトを取るためだけに以下のものをダーツケースに入れています。

※普通にすれば問題ないと思いますが、全て自己責任でお願いしますね。

用意するもの
  • 持つところがある画鋲(針は、普通もしくは少し長さがあるもの)
  • ライター(タバコ吸う人に借りたり)

用意するものはこのくらいでして、折れたシャフトでもチップでもなんでも取ることができます

使い方としては、画鋲の針の部分をライターで少し炙って、バレルの中に残ったシャフトの中央よりやや横にずらしてぶっ刺します

シャフトはプラスチック製なので、熱した画鋲を刺すとちょっと溶けて針がめり込みます

5秒位待って熱が冷めるのを待ってあげて、そのまま反時計回りに回すだけで簡単に取れます。

注意点

画鋲もライターも使い方によっては大惨事を招き兼ねないので、使う時は慎重に使いましょう。

 

画鋲の持ち手の素材によっては熱を帯びたりプラスチックだと溶けたりして、手を火傷してしまう可能性もあるので、少しライターの火から離して使ってください。十分熱は伝わりますので

 

心配ないと思いますが、万が一の場合は一切責任取れませんのでご了承ください。

 

屋外でしたほうが安全かもしれません。

スポンサーリンク



まとめ

僕はもう慣れたので、リムーバーを持ち歩いていませんが、なんにせよ、リムーバーはあったらあったで便利なので、一つは持っておいた方が良いでしょう。見た目もスマートですし、画鋲で取ってる時に変な目で見られませんよ。

リムーバーで取れない時だけ以上で伝えたやり方を試してみてください。手を怪我しないように気をつけてくださいね。