- 自宅でダーツを練習したい
- どういう練習をしたら上手くなる?
- 練習に飽きてきて新しい練習をしたい
新型コロナウイルスの影響で、外で練習できずに自宅でダーツを投げている人多いと思います。
そこで今回、個人的にタメになったと感じたダーツの練習方法や練習メニューをお伝えしていきたいと思います。
さーもん(管理人)
お伝えする前に、ダーツの距離や高さはしっかりと測ってくださいね。
大丈夫だと思いますが、距離や高さを適当に測っていると練習しても、いざダーツマシンで投げた時にズレが生じるので、今一度チェックしておきましょう。
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目次(見たいところまで飛んでね!)
ダーツ自宅練習方法・練習メニュー【ゼロワン・クリケットで勝つために】
先に言っておきますが、あくまで僕が「タメになった」と感じた練習方法なので、参考程度に御覧ください。
練習のメニュー内容としては、ダーツでよく遊ばれる「ゼロワン」と「クリケット」を意識しています。
ちなみに僕の肌間的には、すべての練習メニューがスムーズに行えるようになると、最低でもBフラ~Aフラくらいの実力は付いているのかなと思います。
※ゼロワンとクリケットのルールについて知らないよって人は下記リンクからご確認ください。
ダーツするなら知っておきたい!ゼロワンのルールと勝つためのコツ ダーツクリケットのルールと戦略について【ダーツ初心者向け】ダーツを自宅で練習する上で意識すること
まず練習メニューをお伝えする前に、練習の意識づくりとして、なにか指標を持ってください。
僕でいうと、「できるだけ同じ投げ方・再現性を意識する」「投げた後体を極力動かさない」「投げるテンポを一定にする」「できるだけ余計な力を入れない」というような感じで意識づけて練習しています。
何が良くて何が悪いっていうのは、その人にしかわからない感覚だと思うので、自分の中で意識することをベースにして練習に励んでください。
さーもん(管理人)
指標を意識しながらやったほうが、ダラケずに集中して練習できていて、より濃い練習ができているような気がします。
では、筋トレ的な感じで練習メニューをお伝えしていきます。
【ゼロワン】投げる感覚をやしなう練習
投げる感覚をやしなうために、とりあえず10分間ひたすら真ん中の丸い部分「ブル」を狙いましょう。
ゼロワンに限った話ではありませんが、投げる感覚が身につかないうちは思ったところに飛びにくいので、納得行くまで変化がわかりやすいブルを狙っていきましょう。
さーもん(管理人)
10分と言いましたが、集中が切れるまで行ってもいいです。今回の練習メニューで一番時間を取ってほしいと思っているからです。
というのも、ブルはおそらくどのプロも一番投げているナンバーだと思うので、この練習はやって損はないと思います。
納得がいくまで一旦終わったら、少し休んで次に進みましょう。
【ゼロワン】フィニッシュ・アレンジを意識した練習
ナンバーの1から20まで時計回り、反時計回りで狙っていく練習です。
具体的には、1本入ったら次のナンバーを狙って、ミスったら1本入るまでそのナンバーを狙ってください。20までいったら反時計回りに1まで進みましょう。
フィニッシュやアレンジはその人の好みなどがあるので、どのナンバーでも狙えるようにするためにこの練習は必要です。
- フィニッシュ・・・ゼロワンで0ピッタリにすること。
- アレンジ・・・フィニッシュしやすくするために残りの数字を調整すること。
そして、反時計回りを設定している理由は、バランス良く1~3投目を投げれるようになるためです。
さーもん(管理人)
地味に時間がかかりますし、沼にハマりそうになりますが、根気強くやりましょう。
どのシュチエーションでも色んなナンバーを狙えるようになっていれば、アレンジもフィニッシュもしやすくなるので、できれば反時計回りまでっちゃんと行ってくださいね!
【クリケット】各ナンバーを狙う感覚をやしなう練習
クリケットナンバー(20・19・18・17・16・15)のエリアに連続で3本ずつ入れていく練習です。
シングル・ダブル・トリプル構わず入れたら次に進んでください。できれば的が広いシングルだけに入れるようにしていくとより練習になると思います。
余裕があれば、3本のうち1本トリプルを絡めたりしてやってみてください。
クリケットナンバーは苦手意識がでやすいので、できるだけどのナンバーも得意になるよう体の使い方を意識してみてください。
さーもん(管理人)
とりあえず一通りやってみて、余裕そうだったらまたもう一回やってもいいと思います。
【クリケット】縦ライン・横ラインを意識した練習
縦ラインの20→ブル→3と横ラインの6→ブル→11をできるだけ的からはずれないようにする練習です。
できれば、各ナンバーはトリプル、ブルはインナーブルを気持ち狙うようにしてやるのがおすすめです。ただ、力み過ぎは注意です。
ちなみに、縦ラインや横ラインが合ってくると、クリケットでナンバーの的を外しにくくなるので、ノーマークということが減ります。
さーもん(管理人)
プロの試合を見ていて思うのですが、トリプルを外してもシングルにほぼ入っている印象があります。
基本がしっかりできているから、ミスでもシングルに入っていると僕は思っています。
まとめ
個人的には、以上で話した練習メニューでなくてもダーツを投げる口実があれば、とりあえず良いのかなと思います。
やっぱり楽しくするのが一番ですし、イヤイヤするのも面白くないです。
とにかく上手くなるには投げないことには始まらないので、自分で考えたオリジナルの練習でも良いと思いますし、説明できない意味わからない練習でも良いと思います。
さーもん(管理人)
僕も説明しにくい意味わからない練習を好き好んでして毎日楽しんでいるので、みなさんにも楽しんで練習してほしいと思います。