【家でも練習!】壁に穴を空けないダーツボードの設置方法

【初心者必見】01(ゼロワン)のマスターアウト・ダブルアウトのルールとアレンジのコツ

ここでは01(ゼロワン)のマスターアウトとダブルアウトのルールやアレンジのコツを説明しています。

普段のゲームはもちろんのこと、PERFECTやJAPANなどの大会でも使われているルールでより一層おもしろく見れると思うので、ぜひこの機会に覚えていってください。

※ダーツボードの点数とかをあまり理解してない方は下の記事を参照してください。

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マスターアウトのルール

マスターアウトは、”トリプル、ダブル、ブル”でのみ上がることができる01ルールの一種です。

01をマスターアウトに設定している限りシングルアウトはできないということになりますね。

プロの試合ではJAPANで採用されてるルールになります。JAPANではファットブルって言われてますね。

ファットブルって?

基本ブルは、アウターブル(25点)とインナーブル(50点)に分けられていますが、ファットブルはアウターもインナーも50点と点数が分けられていないルールのときに使われます。

ちなみにマスターアウト設定にしている時はシングルで上がることができないので、必然的に1点が残るとバースト扱いになります。

ダブルアウトのルール

ダブルアウトは、”ダブル(インナーブルも含む)”でのみ上がることができる01ルールの一種です。

なので、シングル(アウターブル含む)・トリプルで上がることができないということです。

プロの試合ではJAPANとPERFECTどちらも採用されてるルールになります。セパレートブルって言われてますね。

セパレートブルって?

アウターブル(25点)とインナーブル(50点)が分けられているルールになります。

元祖のハードダーツで昔から遊ばれているルールですね。

マスターアウト同様に1点が残るとバーストです。

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マスターアウトとダブルアウトのアレンジのコツ【32が基本】

オーソドックスなアレンジとしては、32点残しが良いとされています。

ダーツを長いことしている人や感がいい人はわかるかもしれませんが、ダブルの数字の中で32(16のダブル)が一番トライできる回数が多いんですよね。

32はシングルにズレたとして合計で5回トライすることができます。

わかりやすく2回以上トライできるアレンジの数字を表にしてみました。

1回目 2回目 3回目 4回目 5回目
40 20 10
36 18
32 16 8 4 2
28 14
24 12 6
20 10

トライできる回数が増えれば増えるほど上がれる確率も上がるので、トライできる回数が一番多い32がアレンジで残したい数字ということになります。

次に良いとされているのは3回トライできる「40と24」ってこともわかりましたが、アレンジで残す数字は個人差があり、状況によっても異なります。

ちなみにマスターアウトもダブルアウトも32が理想とされていますが、マスターアウトの場合はブルで上がることを目安として、外れた時に以上で挙げた数字にアレンジするのがおすすめです。

まとめ

マスターアウトとダブルアウトについてとアレンジについて話していきました。簡潔に説明していきましたが理解は深まりましたでしょうか?

過去記事のアレンジ方法とかアレンジの考え方とか書いてる記事でも話してますが、マスターアウトとかダブルアウト設定してないのであれば遠慮なくシングルアウトしましょう。

シングルアウトは暗黙の了解があって何故か「ダブルで上がらないといけない」みたいな雰囲気が漂ってる時あります。特にオンライン対戦のBフラ以上の戦いの時こういう雰囲気になります。

もちろん「ダブルアウトで上がる」という経験を積みたいのであれば良いかもしれませんが、なかなか上がれずスタッツがやばくなって結局シングルアウトするようであれば、いよいよ何をしているのかわかりませんよね。

とはいえダーツの楽しみ方は人それぞれなので、あくまで僕の意見として受け取ってもらえたら嬉しいです。

最後になりますが、皆さんはどんなアレンジをしてどんな数字を残しますか?