今日は趣向を変えてスティールダーツ(ハードダーツ)の話でもしていこうかと思います。
お題はタイトルの通りハードダーツで矢が抜けてしまう時は「紙やすり」(サンドペーパーとも言われてる)を使うといいですよってことを話していきます。
ちなみに、紙やすりを使うのはティップ部分で、スティールにおいて抜け落ちるというのは無得点を意味するので非常に重要なことです。
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なぜ紙やすりでスティール(ハード)ダーツは抜けにくくなるのか?
紙やすりを使うとダーツが抜けにくくなるのかというと、先程も言ったようにハードボードは麻でできています。
麻をギュッと圧縮して作られてる分繊維が密になっていて新品のスティールダーツやコンバージョンではツルツルしていて繊維をスルスル抜けてしまうんです。
これが抜け落ちやすい原因で、紙やすりを使って針を少し傷つけてあげることで麻の繊維に引っかかりやすくすることができるんです。
持ち運びとかを考えたら紙やすりはスティールの薄いダーツケースにも入りますし、何より安価で手に取りやすいという点も優秀なんです。
そして、針を傷つける専用の道具もあって「ダーツシャープナー」っていうやつがそうですね。
あと、他には爪切りのやすりの部分とかでも針をいい状態にできますね。
傷つけるので良い状態と言えるかわかりませんが、スティーラーにとっては抜けず得点がちゃんと追加されるので、良い状態ってことになりますね。
まとめ
- 新品のスティールダーツはやすりをかけよう
- コンバージョンも同様にやすろう
あとは、やすったスティールやコンバージョンも徐々に傷が丸くなっていくので、定期的にやすりをかけましょう。
抜け落ちやすさを感じた時に、少しやする程度でいいと思います。