最近日本人選手やアジア選手がハードダーツの世界の舞台で活躍して話題になってますね。
その影響で、スティールの文化が徐々に日本にも浸透していると感じる今日この頃です。
ただ、まだスティールをしたことがないって方多いと思うんです。
そこで今回は、これからハードダーツも始めたい方向けに「おすすめのコンバージョンポイント」を7つ紹介していきます。
さーもん(管理人)
「ハードダーツやってみたいけど、わざわざ専用のバレル買うのもなぁ」って方の参考になれば嬉しいです!
目次(見たいところまで飛んでね!)
- コンバージョンポイントとは?
- おすすめのコンバージョンポイント7選
- 【ONE80(ワンエイティ)】RE-FLEX Conversion Point E【2BA】
- 【ONE80(ワンエイティ)】RE-FLEX Conversion Point C【2BA】
- 【DYNASTY(ダイナスティー)】コンバージョンポイント「type-V」【2BA】
- 【DYNASTY(ダイナスティー)】コンバージョンポイント「type-W」【2BA】
- 【TARGET(ターゲット)】Titanium Conversion Point 26mm Groove【2BA】
- 【プテラファクトリー】コンバージョンチップ ドルフィン【4BA】
- 【プテラファクトリー】コンバージョンチップ ドルフィン ロング【4BA】
- NO.5のコンバージョンポイントは取り扱いが少ない
- まとめ
コンバージョンポイントとは?
そもそもコンバージョンポイントとはなにかというと「ハードダーツ専用の硬いチップのこと」を言います。
素材は金属製のものからカーボンでできたものまであります。
ソフトダーツチップの根本が太いく、鋭くないからです。
細さと鋭さがないと麻でできたハードダーツボードに刺さりにくく、ボードの劣化も早まりやすくなるからです。
もちろんスティールバレルがあれば、そちらを使ったほうがいいと思います。
ただ、ソフトダーツをメインでやってる方で時々ハードダーツで遊ぶ程度であれば、コンバージョンポイントで事足りると思います。
さーもん(管理人)
いつも使ってるソフトのバレルに、コンバージョンポイント取り付けるだけでハードダーツが楽しめますからね。
おすすめのコンバージョンポイント7選
コンバージョンポイントの素材は、金属製のものからカーボンでできているものまであり、形状も若干異なります。
またチップの規格によっても、選ぶべきコンバージョンポイントは変わってくるので、メジャーな2BA規格以外のものも合わせて紹介していきます。
※NO.5のみ現在取り扱いのコンバージョンポイントの在庫がどのショップにもほぼないので、詳しくは追記しています。
さーもん(管理人)
ぜひ参考にハードダーツを楽しんでください!
【ONE80(ワンエイティ)】RE-FLEX Conversion Point E【2BA】
ブランド | ONE80(ワンエイティ) |
長さ | 31mm |
重さ | 1.6g |
本数 | 3本セット |
対応バレル規格 | 2BAのみ |
コンバージョンにしては針がとても細いです。
細いですが、特有のしなりでグルーピングを良くしてくれます。
さーもん(管理人)
好き嫌いが別れやすいですが、使った感じ一番スティールバレルに近い感じで投げられました。
【ONE80(ワンエイティ)】RE-FLEX Conversion Point C【2BA】
ブランド | ONE80(ワンエイティ) |
長さ(ポイント部分) | 34.8mm(26mm) |
重さ | 1.6g |
本数 | 3本セット |
対応バレル規格 | 2BAのみ |
こちらは、JAPAN DARTS MASTERSで、PDCトッププレイヤーのピーター・ライト選手が使用していたことで話題になったコンバージョンポイントです。
上記のONE80シリーズのコンバージョンポイントと同じく、しなりがよく軽いのが特徴です。
さーもん(管理人)
ピーター・ライト選手は、こういう日本絡みの話題を作ってくれるので嬉しいですよね。
【DYNASTY(ダイナスティー)】コンバージョンポイント「type-V」【2BA】
ブランド | DYNASTY(ダイナスティー) |
素材 | スチール(先端)、アルミニウム(ネジ山) |
長さ | 26mm、30mm、36mm |
重さ | 1.11g、1.15g、1.36g |
本数 | 3本セット |
対応バレル規格 | 2BAのみ |
使用感がスティールバレルのポイントと遜色ないほどに良いです。
また、価格がコンバージョンポイントにしてはかなり安く抑えられているので、ハードダーツを手軽に始めたい人におすすめのコンバージョンポイントと言えます。
さーもん(管理人)
550円でこのクオリティーのコンバージョンは他にないです!
【DYNASTY(ダイナスティー)】コンバージョンポイント「type-W」【2BA】
ブランド | DYNASTY(ダイナスティー) |
素材 | スチール(先端)、タングステン(ネジ山) |
長さ | 26mm、30mm、36mm |
重さ | 2.52g、2.63g、2.87g |
本数 | 3本セット |
対応バレル規格 | 2BAのみ |
上記で紹介した、ダイナスティーのコンバージョンポイントの重さがあるバージョンです。
違いとしては、ネジ山部分にタングステンを使うことで重さを出しています。
さーもん(管理人)
スティールを意識した重量感で投げたい人は、このタイプWがおすすめです。
【TARGET(ターゲット)】Titanium Conversion Point 26mm Groove【2BA】
ブランド | TARGET(ターゲット) |
素材 | チタニウム |
長さ | 26mm |
重さ | 0.94g |
本数 | 3本セット |
対応バレル規格 | 2BAのみ |
根本の部分にカットが刻まれていて抜け落ちたりの心配はあまりないですが、刻みは針の先端まで伸びていたほうが抜けやすさは軽減されるので、この根本のカットはグリップ用ではないかと思われます。
さーもん(管理人)
海外の選手の割とポイント部分に指をかけているので、同じようにグリップに指をかける人におすすめですね。
【プテラファクトリー】コンバージョンチップ ドルフィン【4BA】
ブランド | プテラファクトリー |
素材 | ジュラルミン |
長さ | 24mm |
重さ | 0.3g |
本数 | 3本セット |
対応バレル規格 | 4BAのみ |
ジュラルミンという素材を使用しているので、他のコンバージョンポイントと比べて非常に軽いです。
ただ、4BAは逆ネジで出っ張っているので、先端は十分に重量があることが考えられるので、このくらい軽いほうがバランスは取りやすいのかもしれません。
さーもん(管理人)
ソフトダーツと同じ感覚で投げられるようにという案のもと、開発されているみたいで、軽く作られています。
【プテラファクトリー】コンバージョンチップ ドルフィン ロング【4BA】
ブランド | プテラファクトリー |
素材 | ステンレス |
長さ | 35mm |
重さ | 1.2g |
本数 | 3本セット |
対応バレル規格 | 4BAのみ |
上記のシリーズのロングバージョンです。
素材もジェラルミンから、ステンレスになっていて、多少重たくなりました。
さーもん(管理人)
通常タイプは、若長さ不足が否めなかったので、ロングタイプの登場は嬉しいですね。
NO.5のコンバージョンポイントは取り扱いが少ない
以前までは、NO.5のコンバージョンポイントも各メーカーからいくつか販売されていたのですが、現在非常に手に入りづらくなっています。
色々探してみましたが、「Amazon・楽天市場・ダーツハイブ・エスダーツ」には取り扱いがなかったです。
ただ、幸いにも「MAXIM(マキシム)」には、少数取り扱いがあったので、NO.5のコンバージョンをお買い求めの方は、ぜひ覗いてみてください。
→ダーツショップMAXIM公式 -NO.5コンバージョンページ-
※すでになくなっている可能性もあるので、そのへんご了承ください。
まとめ
コンバージョンポイントは、スティールバレルについているポイントより若干太いのでそれなりにハードボードの劣化は早いかもしれません。
ただ、ソフトのチップでやるよりは全然刺さり方もいいですし、ボードを傷つけにくくなります。
お店でハードダーツを投げる時は、スティールバレルかコンバージョンポイントを用意して行くようにしましょう。
※お店によっては、コンバージョン販売してるところあります。