最近日本人選手やアジア選手がハードダーツの世界の舞台で活躍して話題になってますね。
その影響で、スティールの文化が徐々に日本にも浸透していると感じる今日この頃です。
ただ、まだスティールをしたことがないって方多いと思うんです。
そこで今回は、これからハードダーツも始めたい方向けに「おすすめのコンバージョンポイント」を5つ紹介していきます。
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目次(見たいところまで飛んでね!)
コンバージョンポイントとは?
コンバージョンポイントとは、簡潔に言うとハードダーツ専用の硬いチップのことを言います。
素材は金属製のものからカーボンでできたものまであります。
ソフトダーツチップの根本が太いく、鋭くないからです。
細さと鋭さがないと麻でできたハードダーツボードに刺さりにくく、ボードの劣化も早まりやすくなるからです。
もちろんスティールバレルがあれば、そちらを使ったほうがいいと思います。
ただ、ソフトダーツをメインでやってる方で時々スティールをやる程度だったら、いつも使ってるソフトのバレルにコンバージョンポイントをつけてハードダーツやった方が、安価で手に取り早くできますからね。
おすすめのコンバージョンポイント5選
コンバージョンポイントの素材は、金属製のものからカーボンでできているものまであり、形状も若干異なります。
チップの規格別にいくつか紹介したいところですが、No.5や4BAは種類が少ないのでそれぞれおすすめを1つずつと2BAの規格3つの計5つを紹介していきます。
【2BA】ONE80(ワンエイティ) RE-FLEX Conversion Point E
価格 | 1500円(税込) |
長さ(針部分) | 31mm(26mm) |
重さ | 1.6g |
ブランド | ONE80(ワンエイティ) |
本数 | 3本 |
コンバージョンにしては針がとても細いです。細いですが、特有のしなりでグルーピングを良くしてくれます。
好き嫌いが別れやすいですが、使った感じ一番スティールバレルに近い感じで投げられました。
【2BA】TARGET Diamond Pro Points
価格 | 1000円(税込) |
長さ(針部分) | 32mm(26mm) |
重さ | 1.22g |
ブランド | TARGET(ターゲット) |
本数 | 3本 |
ポイント(針)の部分にカットが刻まれており、刺さったダーツが抜け落ちにくくなっています。
刺さっていたとしても、矢と接触して落ちたりしたらノースコアになったりなどがあるので、このポイント加工は海外でも人気が高いです。
【2BA】TARGET Titanium Conversion Point 26mm Groove
価格 | 1800円(税込) |
長さ(針部分) | 30mm(26mm) |
重さ | 1.02g |
ブランド | TARGET(ターゲット) |
本数 | 3本 |
根本の部分にカットが刻まれていて抜け落ちたりの心配はあまりないですが、刻みは針の先端まで伸びていたほうが抜けやすさは軽減されるので、この根本のカットはグリップ用ではないかと思われます。
海外の選手のほとんどはチップに指をかけているみたいなので、同じようにグリップに指をかける方向けにこういう細かな気配りがされているのでしょう。
【No.5】TARGET No.5 Titanium コンバージョンポイント 30mm
価格 | 1480円(税込) |
長さ | 約30mm |
重さ | 1.44g |
ブランド | MONSTER(モンスター) |
本数 | 3本 |
L-styleとモンスターの共同開発により誕生したNo.5のコンバージョンチップです。
画像では見にくいかもしれませんが、2つカットが施されているのでカットがないポイントと比べて抜け落ちの可能性は軽減されています。
※ダーツハイブ・エスダーツ・楽天市場で取り扱っているところがありませんでした…。良いコンバージョンポイントだったんですが。
【4BA】コンバージョンチップ ドルフィン
価格 | 720円(税込) |
長さ | 24mm |
重さ | 0.3g |
ブランド | プテラファクトリー |
本数 | 3本 |
ジュラルミンという素材を使用しているので、他のコンバージョンポイントと比べて非常に軽いです。
ソフトダーツと同じ感覚で投げられるようにという案のもと開発されているので軽く作っているのでしょう。ただ4BAは逆ネジで出っ張っているので、このくらい軽いほうがバランスは取りやすいのかもしれませんね。
4BA(逆ネジ)のコンバージョンポイントは数がNo.5のポイントより少なかったです。
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まとめ
コンバージョンポイントは、スティールバレルについているポイントより若干太いのでそれなりにハードボードの劣化は早いかもしれません。
ただ、ソフトのチップでやるよりは全然刺さり方もいいですし、ボードを傷つけません。
お店でハードダーツを投げる時は、スティールバレルかコンバージョンポイントを用意して行くようにしましょう。
※お店によっては、コンバージョン販売してるところあります。