【家でも練習!】壁に穴を空けないダーツボードの設置方法

失敗しないダーツチップの選び方【おすすめの人気チップ紹介】

ダーツ始めたての人

ダーツのチップどれが良いのか選べない・・・。バレルによっては使えないチップがあるらしいけどそういうのも知りたい!

チップはダーツで欠かせないアイテムの一つで、ダーツの矢の先端部分のパーツのことをチップと言います。

そして、ダーツチップはいろんなメーカーさんが販売していて、種類が割とたくさんあります。

それゆえに、ダーツ初心者さんは「どのチップを選べば良いのかわからない」「長さや形状が違うのは何か違いがあるの」って疑問に思っている方、結構いると思うんです。

そこで今回、ダーツチップの選び方や失敗しないおすすめのダーツチップについて書いていきます。

さーもん(管理人)

では、チップとは何かについてまずは見ていきましょう。

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ダーツのチップとは?

まず、チップの説明からすると「ダーツの矢の先端部分のとがったパーツ」のことをいいます。

そして、このチップは、直接ダーツボードに刺さる部分なので、ダーツアイテムの中でも特に消耗しやすいです。

なので、いつ折れたりしても良いように、チップの予備やチップが折れた際に除去するための道具なんかもあったりします。

さーもん(管理人)

消耗品だからこそ、チップ選びは超重要です。

ダーツの矢によっては使えないチップなんかも合ったりするので、この機会に覚えていってください!

ダーツチップの選び方の基準

チップを選ぶ基準は以下の4つです。

  • バレルに合った「規格」
  • すぐに折れない「耐久性」
  • 耐久性と本数「コスパ」
  • チップの「長さ」

ダーツしている人の大半は、ここを重視してチップを選んでると思います。

さーもん(管理人)

まずは、バレルの規格に合わせたチップを選んでいくことが重要です。

「バレルの規格」で選ぶ

まず、自分のバレルに合った規格のチップを選ばないことには始まりません。

というのも、チップには”規格”というものがあって、これはチップを差し込むダーツバレルの穴の大きさに合ったものでないと使えません。

規格の種類
  • 2BA:バレルに穴が開いてる標準タイプ。
  • 4BA:ネジが飛び出てるタイプ。(チップがへこんでる)
  • No.5:2BAに比べて穴が狭いタイプ。

規格の種類を見てもらえると分かる通り、チップとバレルの規格が合ったものでないと使えないので購入時に確認しておきましょう

「耐久性」で選ぶ

投げてる途中にチップが折れたりして、取り替えを頻繁に行っていると、ストレスになりますしコスパにも影響してきます

ちなみに耐久性は値段に比例してると思います。安いチップはもろく、高いチップは丈夫です。(高いと言っても100円くらいの差です)

「コスパ」で選ぶ

チップはダーツパーツの中で一番消耗するパーツで、人によっては頻繁に折れてたりして多く取り替えないといけません。

なので、できるだけ耐久性が高いもの内容量がたくさん入ってるものを選んだほうが無駄な出費は抑えられます。

「長さ」で選ぶ

チップには長さがあって、「ショート」「普通」「ロング」サイズがあります。

好みが別れるところではありますが、特にこだわりがない方は「普通サイズ」を選択されるのが良いと思います。

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おすすめダーツチップ5選【規格別】

まぁこれ買っとけば失敗しないでしょう。ってダーツチップを選びました。

この記事を見てらっしゃる方が、どの規格のバレルを使っているのかわからないので、規格別のダーツチップのおすすめをまとめています。

さーもん(管理人)

どのメーカーさんも力を入れていますが、特に間違いないダーツチップは以下の5つです。

【2BAのおすすめ】プレミアムリップポイント ーエルスタイルー

本数 30本
対応規格 2BA

たくさん色んなものを試してきましたが、個人的に一番満足しているチップです

というのも、僕自身このプレミアムリップポイントを使っていて、折れたことが多分一回もありません。

さすがに、曲がったりはしますが、丁寧に扱えば、3ヶ月に1袋消費するかしないかくらいの消耗頻度なので、コスパは間違いなくNo.1ですね

さーもん(管理人)

メーカーさん的には、チップが消耗すればするほど、儲かると思うんですが、エルスタイルさんのプレミアムリップポイントは、全然消耗しません

【2BAのおすすめ】ハイパーポイント ーティガー

本数 25本
対応規格 2BA

ティガから販売されている超優秀なチップです。

長さが「24mm」「27mm」「30mm」の3種類から選べて、使用者に合ったサイズで投げられます。

他記事でも紹介していますが、めちゃくちゃ頑丈。それでいて刺さりやすさが神。(そのため使い始めは抜きにくい)

25本入で310円というコスパの良さも評価できますね。

さーもん(管理人)

控えめにいって、ハイパーすぎます。刺さりが悪い人にぜひおすすめしたいチップです。

【2BAのおすすめ】コンドルチップ -コンドル-

本数 25本
対応規格 2BA

いわずとしれた名作。

チップに空いてる穴に専用器具もしくはチップを差し込んで、より硬く締めることができ、緩む心配がありません。

あと、コンドルチップのロングバージョン、コンドルアルティメットもおすすめですね。

個人的にはハイポのロングサイズに軍配が上がりましたが、全然コンドルアルティメットも優秀です。

さーもん(管理人)

チップがすぐに緩んじゃう人、折れちゃう人にはぜひおすすめしたいです。

【4BAのおすすめ】アキュートリップ ーエルスタイルー

本数 50本
対応規格 4BA

4BAは先端が尖っているので重さがあり、重心が乗りやすく、刺さったときの衝撃は他規格と比べて強いです。

なので、チップは比較的折れやすいですが、アキュートリップはそこそこ硬さが合って若干しなるので、他の4BA規格の商品と比べると強度は高いと思います。

さーもん(管理人)

4BAは折れやすいってよく言われてますけど、刺さり方や投げ方にもよるので、消耗スピードは使い手に委ねられると思います。

【No.5のおすすめ】プレミアムリップポイントNo.5 -エルスタイル-

本数 30本
対応規格 No.5

従来使われていた普通のLスタイルのリップポイントは割と折れやすかったですが、プレミアムになってから全然折れませんね。

No.5のバレルを使用するときに、愛用しているイチオシのチップです。

さーもん(管理人)

2BAと同じく、プレミアムリップポイントのNo.5のチップはかなりおすすめです。

ハードダーツをする時はコンバージョンポイントが便利!

基本ソフトダーツはソフトダーツの矢を使用して、ハードダーツはハードダーツの矢を使うのですが、専用のコンバージョンポイントというものを使えば、ソフトダーツの矢でハードダーツができます。

もちろん、ソフトダーツのチップでできないこともないんですが、ハードダーツボードの劣化が早まるので、ソフトダーツのチップでハードダーツはあまりおすすめしません。

なぜソフトの矢でハードダーツしちゃいけない?

もう少し詳しく説明すると、ハードダーツボードは麻でできていて、刺さったところの穴は矢を抜くと収縮します。(麻の特性)

ソフトダーツチップの場合、針が太く収縮する幅が大きいので、穴がどんどん広がっていきます。

一方ハードダーツのポイントくらい鋭くて細いと、収縮がより早いので、劣化はソフトより遅いということです。

ソフトダーツの矢を使用してハードダーツをしたい方は下記のコンバージョンポイントのおすすめの記事を参考にしてください。

さーもん(管理人)

逆にハードダーツの矢でソフトダーツするのは、想像したら分かると思いますが、めちゃくちゃだめですね。ソフトボードが壊れます。

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チップが折れた時の対処法

チップが折れた時は、専用のリムーバーを使うことで解決できます。

使い方は簡単で、折れて残ったチップの穴にリムーバーを刺して、グルグル回すだけです。

さーもん(管理人)

専用のリムーバーは一つあればチップだけでなく、シャフトが折れた時にも使えるのでできれば一つ持っておきたいですね。