- 試合中にシャフトが緩んで集中できない
- GOMUは本当にシャフトの緩み防止してくれる?
- Oリングとの違いも知りたい
ダーツを投げてて、シャフトが緩むとそれだけでストレスですし、パフォーマンスにも影響してきます。
そこで今回は、ダーツシャフトが緩むのを防止してくれるエルスタイルから発売されている「GOMU」のメリット・デメリットをお伝えしていきます。
さーもん(管理人)
GOMUは発売されたときから使用していて、全く緩まなくなりました。
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GOMUとは?
GOMUとは、シャフトのネジ部分につけてバレルとシャフトの接触部の緩みを防止するゴム性のアイテムです。
中には、6個入っており2セット分のシャフトに取り付けることができます。
シャフトの緩みが気になるという方のために開発されたアイテムなので、用途としては、シャフト以外には使えません。
ちなみに、Lstyleさんのシャフト専用という売られ方をしていますが、他のフィットフライトやエイトフライトでも問題なく使えます。
ダーツアイテム「GOMU」の付け方【外し方も解説】
GOMUの装着方法はかなり簡単で、GOMUの穴が空いている方に、シャフトのネジ部分を刺して押し込むだけです。
ちなみに、プロダーツプレイヤーの森田真結子プロとポール・リムプロが、GOMUについてや付け方・外し方をわかりやすく解説しているので、こちらもぜひ御覧ください。
さーもん(管理人)
では、早速GOMUのメリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。
実際に使ってみて思ったGOMUのメリットとデメリット【使用感想】
結論から言っておきますが、GOMU自体はダーツをする方にとってはとても優秀なアイテムです。
先にメリットからお伝えしていきますね。
GOMUのメリット
個人的に思うダーツアイテムGOMUのメリットは以下の通り。
- シャフトの緩みにくさはピカイチ
- Oリングと違ってはみ出ないからグリップ感がそのまま
シャフトの緩みにくさは本当にピカイチですね。他のシャフト緩み防止アイテムと比べてもその差は歴然。
そして、従来からシャフト緩み防止アイテムとして有名なOリングは、装着するとシャフトとバレルの接続部からはみ出ちゃうんですよね。
はみ出るとグリップに違和感ありまくりで、それが苦手って方も多いです。
ですが、GOMUは「はみ出る心配がない」ので、グリップを邪魔することはありません。
さーもん(管理人)
シャフトの緩みも防止したいし、グリップ感も大事にしたいって方にはおすすめの商品ですね!
GOMUのデメリット
GOMUはとても優秀な商品ですが、他のシャフト緩み防止アイテムと比べるとデメリットがいくつかあります。
- 価格が高い(コスパは良いけど)
- 基本使い捨て(再利用ほぼ不可)
- シャフトが折れたときにちょっと取るのが面倒
他の類似アイテムよりは、少々割高になります。(コスパについては後述しています)
そして、基本的に一度GOMUを付けたシャフトを外すと再利用不可ほぼほぼできません。
また、シャフトとバレルの接触部をゴムでぎちっと固めているので、シャフトが折れて中に残った際は、取り除くのが少し面倒です。
さーもん(管理人)
デメリットの方が多く見えるかもしれませんが、シャフトとかバレルをコロコロ替えない方にとってはあまりデメリットはないと思います。
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Oリングとどっちが良い?コスパはどっちが良い?
シャフト緩み防止アイテムとして「Oリング」「GOMU」の2つがメジャーです。
「OリングとGOMUどっちが良いの?」と疑問に思うことあると思います。
結論からいうと、使うバレル・シャフトが決まっている人は「GOMU」、色んなパーツを試したい人は「Oリング」が良いかと思います。
先程メリットとデメリットのところでもお話しましたが、GOMUはシャフトの緩み防止に関してとても優秀ですが、一度外すと再利用できません。
使うパーツが決まっていて交換することが無い方は「GOMU」。
使うパーツがまだ決まっておらず、色々試したい方は「Oリング」。
というような使い方が良いと思われます。
さーもん(管理人)
また、コスパに関しては「GOMU」の方が良いと思います。
Oリングは比較的安価でたくさん数入っていますが、むき出しになっている分千切れやすいという特徴があります。
まとめ
シャフトの緩みはパフォーマンス、主に集中力を削いでしまうことも考えられます。
また小さいことですが、それがストレスになってダーツを嫌いになっても寂しいと思うので、シャフトが緩むとお悩みの方はぜひGOMU使ってみてください!