家で練習したいと思っている方は多いのではないでしょうか?
家投げはやり方次第ではかなり上達スピードを加速させてくれますし、コソ練したい方にとっては最高の練習場所となること間違いなしです。
ただ、家投げで気になるのはスペースや音の問題ですよね。
今回ソフト用の家庭用ダーツボードを3つ紹介した後にプラスでめちゃくちゃおすすめのハードボードを1つ紹介しています。ハードが気になる方は目次から飛んでください。
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目次(見たいところまで飛んでね!)
【静音】おすすめソフトダーツボード3つ+ハードダーツボード1つ
今回ソフトダーツボード3つとハードダーツボード1つの計4つを紹介していきます。
先程も少し言いましたが、いくら静音性が高いといっても、ハードダーツボードと比べた時にソフトダーツボードは刺さった時の音が割とするので、今回紹介するソフトダーツボードも多少音がするということだけはご了承いただければと思います。
ハードダーツボードは全くとはいいませんが、ほぼ気にならないくらいの音の大きさなので、迷惑がかかりそうな環境であればハードダーツボードを固くおすすめします。
DARTSLIVE ZERO BOARD -ソフトダーツボード-
サイズ | 15.5インチ |
価格 | 5979円(税込) |
重さ | 約2kg |
特徴 | とにかく静か。ゲーム機能とかはついてません。 |
ダーツライブゼロボードは、ちゃんと刺さるし、音が全然気にならないです。

僕の感覚でお伝えするので、あくまで参考程度に思ってほしいのですが、ボードの配色にも特に違和感はなく”素直にほしい”と思ったダーツボードでしたね。値段も6000円を切るので、コスパは申し分ありません。
グランボードやダーツライブ200sのようにゲームが遊べたり音がなったりするわけではありませんが、ダーツを練習する分には十分なダーツボードです。
- ゲーム音がなったりゲームできなくてもいいからとにかくダーツが投げたい方
- 音が気になる家投げ予定の方
ダーツライブ200s -電子ソフトダーツボード-
サイズ | 15.5インチ |
価格 | 26784円(税込) |
重さ | 約3.7kg |
特徴 | モニターに画面を表示できる。※スマホやタブレットなどの端末は別売り |
家庭用ダーツボードと言えばダーツライブ200sはかなり鉄板ですよね。内蔵しているゲームはもちろんのこと、お店に置いてあるマシンと同様にダーツを投げることができます。しかも、ダーツライブ200sにしかないゲームもあります。
動画にもありましたが、スマートフォンと連動できるので、実際に画面にアワードや点数が表示されるのも嬉しいですよね。オンライン対戦機能も今作から搭載されていて、腕試ししたい時などはオンライン対戦で実践という感じにもできます。
静音性について僕が体感した感じだと、ほんの少しダーツライブゼロより劣るかな?くらいですね。今までのソフトダーツボードと比べると格段に静かになっています。
- お店のマシンと似たような感覚でダーツを練習したい方
- 家でオンライン対戦がしたい方(現在テスト中)
- ゲームとか音とかも楽しみながらダーツをしたい方
グランボード3(グランダーツ3) -電子ソフトダーツボード-
サイズ | 15.5インチ |
価格 | 24732円(税込) |
重さ | 約3kg |
特徴 | モニターに画面を表示できる。※スマホやタブレットなどの端末は別売り |
何回かグランボードも触ることがあったので、ズバリいうと、ダーツライブ200sとそこまで違いを感じなかったです。
静音性もそこそこあって、ゲームもオンライン対戦も楽しむことができます。
ぶっちゃけダーツライブ200sとグランボード3は、好みで選んで良いのかなーと思いました。すみません、違いが明確にわからなかったので、こういう書き方になりました…。
- 家でオンライン対戦がしたい方
- ゲームとか音とかも楽しみながらダーツをしたい方
ダイナスティー エンブレム・クイーン・ワイヤレス Type-K -ハードダーツボード-
サイズ | 15.5インチ |
価格 | 6500円(税込) |
重さ | 約4.3kg |
特徴 | ハードだけど、ソフトと同じ規格のサイズ。 |
予備知識として、ハードダーツとソフトダーツはボードの大きさは違います。
ハードは13.2インチでソフトは15.5インチで、ハードのほうがやや小さいです。シングルはさほど大きさが変わらないのですが、ダブルやトリプルなどは大きさが違いますね。
「的が小さいならハードで練習したほうが良い」っていう人もいてもちろんそれも一理ありますが、個人的にはソフトダーツの的の大きさで練習したほうがいいと思います。ハードとソフトどっちのボードで練習した方が良いのかは最後の方に書いてます。
話が少しそれましたが、このハードボードをおすすめする理由は、ベースはハードボード特有の麻で作られているのに、サイズがソフトダーツの規格というところです。
あと、スパイダーが付いていないというのも家投げでは着目すべき点だと思います。
スパイダーが付いているとちゃんとどの的に入ったのかを判別できて便利なのですが、弾かれやすくなるので家の中を傷つけてしまう可能性があります。
ちなみにハードダーツボードでソフトの練習をしたい方はコンバージョンを付けることをおすすめします。スティール用のバレルで練習するのもいいですが、針で重さが結構変わるので、あまりおすすめできません。同じ感覚で投げられないですからね。
- ソフトの練習をしたいけど、とにかく音を気にしたくない方
- 家を傷つけたくない方(スパイダーなしでも弾かれる時はあります)
- ちょっとハードダーツもしてみたい方(大きさが違うのだけは注意)
おすすめのダーツボードがわかったところで、家庭用ダーツボードを購入する時に知っておきたいことを書いていきます。
ダーツボードを選ぶ時に知っておきたいこと3つ
今回ダーツボードを初めての購入を検討されている方は、知っておきたいことが最低3つはあります。では順番に一つずつ見ていきましょう。
スタンドが必要
ご存知の方がほとんどだと思いますが、ダーツ初心者でダーツスタンドの存在を知らない方が意外といるんです。
もちろん壁に取り付けることも可能ですが、家に穴を空けることになるので避けて通りたいところですよね。
ダーツスタンドがあれば、多少スペースは取るものの家に穴を空けずにダーツボードの設置ができちゃいます。
【2020年版】おすすめダーツスタンドランキング5選【家で投げたい方必見!】
組み立ても簡単なものが多いので、ぜひスタンドは用意してください。
音は多少します
静音のダーツボードを紹介しておいてなんですが、ソフトダーツボードの方はやはり若干音はします。
プラスチックとプラスチックがぶつかるわけですから、多少音がすることは覚悟しておいたほうがいいですね。
とはいえ、今回紹介しているものはソフトダーツ用のダーツボードの中でも静音性が特に高いものをピックアップしています。家に取り付けを検討している方は参考程度に。
音は、ソフト<ハードって感じで、麻でできているハードダーツボードのほうが静音性は優れています。
ソフトとハードどっちのボードがおすすめなのか?
答えとしては、頑張りたい方の規格のダーツボードを買ったほうが良いです。
ソフトダーツで頑張りたいのであれば、ソフト用のボードでハードはハード用のボードを使うべきだと考えています。
これはあくまでそう思うだけであって、実際僕はソフトダーツ用の規格のハードボードを使っています。
僕はマンションに住んでいて、仕事が終わった夕方から深夜にかけて投げたくなることが多いんですよね。
なので、「お隣さんとか家族に迷惑はかけられない」ということでソフト規格のハードダーツボードを購入しました。
もし音を気にしなくていい環境ならば、ソフトダーツボードで全然いいと思います。
そして、今回ハードダーツボードを1つプラスして紹介させていただいているのも、僕と同じ境遇の方がたくさんいると思ったからです。
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結局は環境に合ったダーツボードを購入するのが良いですね
正直、僕はソフトダーツを頑張りたいのでソフトダーツボードがほしいのですが、仕事終わりに少しでもダーツを触っていたいので夜中でも音を気にしなくていいハードダーツボードを使っています。
自分の住んでいる状況や環境を考慮して家投げしてくださいね。
ちなみに、これは余談ですが、普段僕はスティールバレルとコンバージョン両方使っています。
ソフトダーツのチップでも刺さるは刺さりますが、ソフトのチップは少し太いので、ハードボードの消耗スピードが早くなります。
基本はソフトならソフトのチップ、ハードならハードのコンバージョンやスティールバレルを使うようにしましょう。