【家でも練習!】壁に穴を空けないダーツボードの設置方法

スピン・ロックシャフトについての話【メリット・デメリット】

ダーツのシャフトには、回るタイプ回らないタイプがあり前者をスピンタイプ、後者をロックタイプと呼びます。

スピンは、刺さっているダーツに当たった時”クルッ”と回ってグルーピング(ダーツの集まりのこと)の邪魔をしないと言われています

ではロックはというと・・・。何か役割があるかと言われると特別スピンのような理由があるようには思えません・・・。

じゃあスピンタイプ使ったほうがいいじゃん!ってなりますが、スピンタイプよりロックタイプを使っている人の方が全然多いような気がします。

そこで先日ふとロックとスピンどっちが使っている人多いんだろうと思ってTwitterの投票機能を使って募集してみました。

投票してくれました方々ご協力ありがとうございました。コメントも頂いけて非常に参考になりました。

そして、検証としてはロックが7割スピンが3割といった感じになりましたね。

とわいえ、ぶっちゃけスピンタイプとロックタイプのシャフトのメリット・デメリットとかあんまり想像したことがなかったので今回真剣に考えてみました。その結果を御覧ください。

さーもん(管理人)

あくまで、今まで使ってきた経験を元に書いていて個人の見解が強いので、さらっと聞き流す程度で御覧ください。

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スピンタイプ(サイレント)シャフトのメリット・デメリット

スピンタイプのメリット・デメリットをざっとまとめるとこんな感じになりました。

  • フライト部分が回るからダーツが弾かれにくい
  • グルーピングに有利
  • フライトが抜けやすい(気がする)
  • 構えた時カタカタする

スピンタイプの代表的なメリットはよく言われているグルーピングに有利だったり弾かれにくいってところですね。

デメリットとしては、ロックよりスピンの方がフライトが抜けやすい気がします。あとスピンタイプはセットアップした時にフライトがカタカタ揺れて集中できなかったりします

あとTwitterのコメントでもあったようにカタカタするのが苦手って方意外といらっしゃるみたいですね。

ちなみに、フィットフライトは「スピン」エルスタイルは「サイレント」って呼ばれ方をしています。

エルスタイルのサイレントシャフトはシャフトの先自体が回る仕組みになっています。

さーもん(管理人)

僕は構えた時のカタカタが嫌であまり使っていません。

ロックタイプシャフトのメリット・デメリット

ロックタイプってノーマルな感じがしてパッと良い悪いが思い浮かばなかったんですが、ざっとまとめるとこんな感じになりました。

  • フライトが抜けにくい
  • 拾ってくれやすくなる(メリットでもありデメリットでもある)

ロックタイプがスタンダードみたいなところがあるので、正直これといってデメリットはありませんでした。

そして、僕のない頭で考え出したメリットはフライトが抜けにくいことと刺さったダーツが拾ってくれやすくなるということです。

FitFlightは特にスピンと比べるとロックタイプの方が抜けにくいような気がします。

ソフトダーツの場合、スタッキングの効果が薄い代わりにダーツの羽が拾ってくれてグルーピングすることがあります。ダーツが狙っている的の下に刺さっていると起こりやすいので、逆に上に刺さっていると刺さったダーツに吸収されて的から遠ざけられることがあります。

さーもん(管理人)

スピンは回ってしまうので以上のことが起きにくいですが、ロックは割と頻繁に起きるので上に刺さった時は横に半歩移動したりして対策なんかもできます。

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まとめ

スピンとロックのメリット・デメリットについて書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

記事中でも言いましたが僕はカタカタするのが苦手っていうのがあったので現在ロックを使っていますが、スピンタイプもスピンタイプでグルーピングに有利っていうのは投げていて実感したので、カタカタが気にならない方は試してみる価値ありだと思いますよ。

※先ほども言いましたが個人の見解によるものなのでもしかしたら違う点などもあるかもしれません。もし他にありましたらTwitterのDMなんかで教えてくださると助かります。