家でダーツを投げることを家投げといいます。
家投げって賛否両論ありますが、個人的にかなり賛成です。というのもダーツの上達スピードに密接に関わってくると実体験を通して思ったからです。
- 家投げのメリット・デメリット
- 家でできるおすすめのダーツ練習法
もちろん取り付けただけで上手くなるわけではありませんが、上手くなるための環境作りは整ったと思ってもらっていいです。
では練習法をお伝えする前に家投げする際に生じるメリットとデメリットについて話していきます。
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目次(見たいところまで飛んでね!)
家投げで得られるメリットとデメリットとは?
ここではダーツマシンやお店で成果を出せるように想定したメリットとデメリットを紹介していきます。
家投げのメリット
投げをおすすめする理由は全部で3つくらいあります。
1つ目は、投げたい時に投げられるというメリットがあります。
急に哲学っぽくなりますが、人間興味があるものに取り組むときが一番生き生きしてて成長している思うんです。まぁそれ抜きにしても普通に楽しいってのはありますね。
2つ目は、なにかをしながらダーツができることです。
お店に行っても割と自由にできますが、家だともっと自由度は広がると思います。ダーツのセッティングを試しながら投げたり、プロのフォームを動画で見たりしながらダーツを黙々と投げることができます。
3つ目は、お金と時間が節約できることです。(ダーツ好きにとっては最高の暇つぶし)
ネカフェであってもダーツバーであってもお金は金額に関わらずかかってきますよね。移動時間もお店と家を往復することを考えたら結構時間かかりますよね。その移動時間分、家で投げられたら他と差がつくこと間違いなしですね。
家投げのデメリット
家投げにデメリットはないように感じますが、多く見積もって2つあります。
1つは、ダーツボードに矢が刺さった時の音は割とうるさいということです。環境にもよりますが、特にソフトダーツボードは迷惑がかかってしまう恐れがあります。(家投げおすすめボードに関しては別記事で紹介しています。)
もう1つは、誘惑がたくさんあるということです。ダーツ好きや向上心が高い方にとってはデメリットとは考えにくいですが、家にいると好きな漫画とかゲームなどの誘惑があるので、ダーツを投げなくなったりします。試験勉強と似たような感じですね。
とはいえデメリットらしいデメリットはぶっちゃけ「音」くらいですね。
メリット:何かをしながら好きな時にダーツを投げられるしお金や時間の節約にもなる。
デメリット:漫画やゲームの誘惑に負けてダーツを投げなくなるかも。あとボードによっては音がうるさい。
長らくおまたせしました、続いては家でできるおすすめのダーツ練習法を紹介していきます。
家でできるダーツの練習法とは?
家で投げる場合は、ダーツライブ200sやグランボードなどの音付きのゲームが楽しめるボードじゃない限り、黙々と狙った場所に投げていくのがメインになります。
カウントアップも計算しながらできますが、そういうお店でよくする練習よりも、家でしかやらない練習をした方が効果的だと思います。
僕のおすすめする家でのダーツ練習法は、「〇〇しないと〇〇できないっていう練習法」と「1から時計回りに狙っていく練習法」です。
これだけきくと「は?」って感じになると思うので、詳しく説明していきますね。
〇〇しないと〇〇できない練習法
簡単に言えば、帰れま10みたいな感じですね。
それをダーツに置き換えて、例えば「ハットトリック2連続出すまでご飯食べない」とか。
ちょっとむずかしいな~くらいの課題を自分に課すのがおすすめですね。目標を高くしすぎると、さすがに終わらない時もあるので時間は設けたほうがいいですね。
ちなみに僕の経験談で話すと、当時はフェニックスのレーティングでB9とかで”ハットトリック2回連続で出すまでご飯食べない”ってノルマを課してやってました。さっき例に出したやつですね。
夕方の19時くらいから始めてなかなか達成できず日が過ぎようとしたこともあります。このときばかりは親から早く食べなさいって怒られましたけど…。迷惑をかけてしまったので、それ以降は時間を設けるようにしました。1時間とかでいいと思います。
この練習の大事なところって達成することじゃないんですよね。この練習で大事なのは「投げ感と集中力とメンタル」です。
かなり量を投げるので、投げ感も勝手に付きますし、2連続目のハットトリックの時かなり集中力を使います。メンタルに関しては、強くなると言うか気にしないメンタルが付きます。
ワンビット外しとかでくよくよしていられませんからね。めっちゃ悔しいですけど。ワンビット外しは、ボードに空いている小さい穴を1と例えてターゲットの1つの穴分届かなかったりするときに使います。
30~60分くらいで短期集中できる時間に設定するのがおすすめ。〇〇しないと〇〇できない練習法はちゃんとやりきることが大事なので、無謀な挑戦はおすすめしません。
後もう一つは、僕がよくやっていた練習法で、かなり集中力がついた練習があります。それは1から時計回りに狙っていく練習法です。
1から時計回りに狙っていく練習法
正式にこのゲーム?の練習法を知っていたら教えてください。
やり方としては、1のエリアから連続で20のエリアまで時計回りで投げていくっていう練習法ですね。
図の赤矢印の順に狙っていきます。
例えば、1に入れると次狙うナンバーは18なわけですが、18の枠を外してしまった時は次も18からスタートです。ミスったところは必ず入れてから次に進むってことです。
20までいけたらそこで終わってもいいですし、折り返して反時計回りに狙っていき1で終了ってやり方もありです。
これはぶっちゃけ難易度は低いほうだと思いますが、もっと技術や集中力を高めたい人は、1から20まで連続ノーミスで投げきらないと終われないリセットバージョンもあります。
さっきの方法はミスったらそこからスタートできましたが、リセットバージョンはミスったら1からまたスタートする、なかなか難易度が高いメニューにもできます。
自分のレベルに合ったノルマを課してダーツの技術を高めましょう。
〇〇しないと〇〇できない練習法の前のアップとかでやるのがおすすめ。リセットされないバージョンだったら割とすぐに終わります。
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まとめ
練習法やメニューについては、ダーツを投げるモチベを継続できるものだったら何でも良いと思います。
僕はモチベが保ちやすいと思って上の練習は取り組んでいたので、もし他に面白い練習法がありましたら、ぜひ教えてください~。
家投げでおすすめのダーツボードについては他記事で紹介しているのでそちらを御覧ください。