綺麗に飛ばすためのダーツフライトの選び方【形状・種類解説】

ダーツの飛びが良くなるかも?!きれいに飛ばすためのフライトの選び方

フライトはダーツの飛びを良くしたり、まっすぐ飛ばせるようにするための重要なパーツです。

フライトを付けてないとダーツボードに上手く刺さらないのはダーツをあまり投げたことがない人でもなんとなく想像できると思います。

フライト選びはダーツをする上でかなり重要なので、ダーツ始めたてであんまり知らないって方はこのページでフライトの知識を深めて、実際に使ったりして自分に合ったダーツフライトを選んでくださいね。

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目次(見たいところまで飛んでね!)

フライトの大きさによる飛びの違い

冒頭でも言ったようにフライトの形状(大きさ)によって飛びは異なります。

簡単に説明すると、大きいと空気抵抗を受けやすく弧を描いて(山なり)飛びやすくなり、小さいと空気抵抗を受けず直線的に飛びやすくなります

空気抵抗を受けると矢の飛行姿勢は安定しますが、矢速はでません。逆に空気抵抗を受けないと飛行姿勢は安定しにくくなりますが、矢速がでてよりより直線的に飛ぶようになります。

フライトの形状で言うと、スタンダードが一番空気抵抗を受けやすく、バレットが一番空気抵抗を受けません

ダーツフライトの種類

フライトの種類は大きく分けて折りたたみフライト、成型フライト、シャフト一体型フライトの3つあります。

折りたたみフライトとは?

よくハードダーツのプレイヤーが使ってるフライトで、折り畳めるフライトのことを言います。

素材はポリエチレンや紙でできていて、ペットフライトとか紙フライトとか言われてますね。

特有の軽さや空気抵抗の受けやすさに定評があり、持ち運びが非常に便利です。あと比較的安いですね。

成型フライトとは?

初めから90°をキープしているフライトです。素材はプラスチックがメインで使われています。

ソフトダーツが主流の日本では最もポピュラーなフライトではないでしょうか。

折りたたみフライトより丈夫で使いやすいという点が評価されています。

シャフト一体型フライトとは?

文字通りシャフトとフライトが一体型となったダーツフライトで、代表的な商品はコンドルが挙げられますね。

シャフトとフライトが繋がっているので、プレイ中にフライトが外れる心配がありません

結構フライトが落ちるのって集中力も切れますし、何度もあるとストレスになってくるんですよね。

個人的に一番ダーツ初心者におすすめしたいフライトです。

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ダーツフライトの形状について【特徴や性能について解説】

フライトは大きく分けて9つの形状があります。今回L-styleのフライトLを基準に話しています。

フライトの形状について【特徴や性能について解説】

スタンダード → 空気抵抗を受けやすく安定しやすいフライト

スタンダード (Standard)フライト

フライトは空気抵抗を受けて、キレイに飛んでいるわけですが、一番空気抵抗を受けやすいのはこのスタンダードフライトです。

もちろん空気抵抗を受けるとダーツは失速してしまうので、ゆっくり飛びますが空気抵抗のおかげで安定しやすいという特徴があります。

当サイトでもダーツ初心者の方におすすめしている形状のフライトです。

ティアドロップ → 矢即そこそこの安定型フライト

ティアドロップ (Teardrop)フライト

丸みを帯びた形状のフライトです。

空気抵抗を受けるもののスタンダードやシェイプほど受けないので、シャープな飛び方をします。

鋭く飛ばしたいけど、安定感がほしい方などにおすすめです。

シェイプ → スタンダードよりやや鋭い飛びのフライト

シェイプ (Shape)フライト

スタンダードよりも少し鋭くなった形状のフライトで、形はほぼほぼスタンダードなんですが、矢速少し早くなります

個人的に鋭く投げたいダーツ初心者さんに向いているフライトなんじゃないかなーと思います。安定もするので鋭く飛ばしてもコントロールしやすいです。

カイト → ティアドロップより安定感がほしい人向けフライト

カイト (Kite)フライト

ティアドロップとシェイプの中間みたいなフライトで、ティアドロップの丸みを上にしたような形状をしています。

ティアドロップを使ってみて、少し安定感がほしい時などに良いフライトだと思います。

ロケット → 安定感も矢速もでる欲張りなフライト

ロケット (Rocket)フライト

シェイプとスリムをあわせたようなフライトで、バランスも取れるし矢速もでる欲張りな形状をしています。

ただ、意外と使用者を選ぶ形だと思います。どちらかというとスリムに寄っていると感じたので、スリムを使って安定感が欲しい方は合うと思います

スリム → 矢速がでやすいフライト

スリム (Slim)フライト

空気抵抗を受ける面積が狭いので、あまり失速しません。

なので、腕の振りが早い方やリリースが早い人には向いていると思います。安定感は面積が広いフライトと比べて少し落ちます。

アストラ → カイトよりやや直進性が高いフライト

アストラ (Astra)フライト

ひし型の形をしたフライトで、カイトやロケットの直進性があるフライトだと思ってもらえるとイメージしやすいと思います。

どちらかというとロケットに少し違い感覚ですね。

ブレット → 空気抵抗を一番受けない矢速がでやすいフライト

ブレット (Bullet)フライト

スリムよりも空気抵抗を受けないフライトです。失速することがないので、スリムより扱いは難しくなります。

ただ、キレイにリリースできる方(ダーツを離せる人)で矢速を出したい方にはドンピシャのフライトだと思います。

ゼット → 鋭さと安定感が欲しい人向けフライト

ゼット (Z)

形はカイトを少しスリムに近づけた感じで、飛び方はスリムと似ています

スリムの鋭さを残しつつ、安定感がほしい形には合うフライトではないでしょうか?

ダーツメーカーごとのフライトの性能や仕様の違い

日本でよく使われているフライトのメーカーは、Lstyle(エルスタイル)とFitFlight(フィットフライト)とCONDOR(コンドル)です。

ざっくりこの3つの特徴をお話していきます。

※ほとんどのフライトは同じダーツブランド・ダーツメーカーでないと互換性がないのでつけることができません。

Lstyle(エルスタイル)のフライトの場合

エルスタイルでは、フライトLと呼ばれる商品が現在主流です。

フライトの穴にシャンパンリングという専用のリングを通してシャフトとの噛合をよくして抜けにくくします。

エルスタイルのシャフトのみ「フィットフライト」「エヴァフライト」以外であれば大体のフライトと合わせて使うことができます。

COSMODARTS(コスモダーツ)のフライトの場合

コスモダーツはFitFlight(フィットフライト)と呼ばれる着脱が簡単なフライトを取り扱っています。

専用のシャフトにただはめ込むだけなので、フライトが外れた時でも簡単につけなおすことができます。

CONDOR(コンドル)のフライトの場合

コンドルはシャフト一体型フライトの代名詞とも呼べるブランドで、着脱のストレスがありません。

バレルにシャフト側のネジを付けるだけなので、取り付けは簡単でそこそこ頑丈なため初心者でも扱いやすいです。

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自分に合ったフライトの選び方について

フライト選びは、バレルやシャフトとの関係も考えて選ばないといけませんが、ここではできるだけ自分の飛びに合ったフライト選びの仕方を説明していきます。

自分の飛ばしたい軌道をイメージする

飛ばしたいダーツのイメージってどういう軌道を描いていますか?

イメージしてみてください

スパッと直線的に投げたいですか?

それともふんわりした山なりをイメージしていますか?

大きく分けてこの2つのイメージのどちらかに該当していると思います。

直線的に投げたいのであれば、できるだけ小さいフライト。ふんわり投げたいのであれば、大きいフライトを付けて投げましょう。

もちろん先程も言ったようにセッティングや腕の使い方によっても軌道は全く変わってくるので、何よりダーツの飛びをイメージしつつセッティングしたものを投げることが大切です。

ポイント

自分が投げたいダーツのイメージと自分が使っているセッティング(バレルとかシャフト)が合っていかったりするので、色々試す期間があってもいいと思います。

ダーツは長く付き合っていけるスポーツですからね。

初心者におすすめのフライトとセッティングは?

初心者におすすめするフライトは、ズバリ「スタンダードかシェイプ」です。

初心者におすすめのフライト(スタンダードとシェイプ)

この2つは、ダーツを飛ばす感覚が養いやすいですし、空気抵抗を受けやすいので、飛行姿勢が安定しやすいという理由から選びました。

あと、トッププレイヤーの方々が一番使っている形だからですね。

扱いやすく癖がないので、ソフトダーツに適している形状ということなのでしょう。

ダーツシャフトの選び方や初心者におすすめの長さ・種類は?

ちなみに一緒にセッティングしたいおすすめのシャフトはインビトかロングです。

ポイント

ある程度長さがあるシャフトと大きめのフライトは相性が良くて、身近なものでいうと紙飛行機を飛ばしてる感じに近いです。

スタンダードとシェイプに慣れてきたら違うフライトを試してみて自分に合ったフライトを探しましょう。

フライトを保護するためにもケースは必須

フライトが変形や破れたりしないためにも専用のケースは必需品です。

成型フライトならドロップインケースがおすすめ

成型フライトは最初から90°をキープしているフライトなので、バッグにそのまま入れると変形して成型フライト本来の特性を発揮できません。

なので、90°もキープできて取り出してそのまま遊べるドロップインケースがおすすめです。わざわざシャフトやバレルをバラさなくていいので楽ですね。

↓ おすすめドロップインケースをまとめてます ↓
最小限の機能を備えたおすすめのダーツケースをまとめました【機能性抜群】

折りたたみフライトなら薄いダーツケースがおすすめ

折りたたみフライトは基本使う時だけ手動で90°に開くので、収納する時は折りたたんでコンパクトに収納できる薄いダーツケースがおすすめですね。

バッグに入れても全然かさばらないのでおすすめです。

フライトケースはストックの収納におすすめ

フライトケースは成型フライトのような型くずれしたらダメなフライトを収納するためのケースです。僕は普段予備のストックフライトを入れるために使っています。

↓ おすすめフライトケースをまとめてます ↓
おすすめダーツフライトケース8選【予備の成型フライトを収納できます】

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フライトの交換時期や適切なタイミングは?

基本的にフライト交換時期やタイミングはいつでもOKです。

ちなみに適切なタイミングかどうかわかりんが、大体の人は「破れたり変形したら」交換してると思います。

理由は飛びに影響する大事なパーツだからです。自分の技術がどれだけ上がってもボッロボロのフライトではなかなか思ったように飛ばすことができませんからね。

まぁ中にはボロボロになるまで使う人もいればちょっとでも曲がったりしたら新しいフライトに交換する人もいたりまばらです。

こまめに交換する必要はありませんが、ダーツにお金を費やせるのであれば破れたり変形した時に交換するのがベストでしょう。

フライトを外れにくくする方法

フライトって割と外れやすくて、それだけでストレスになったりします。

この記事を見ている方の中にもそういう感じている人いるのではないでしょうか?

そういう方は下の記事を参考にしてみてください。

少しの工夫でダーツのフライトは外れにくくなります

フライトが外れにくくなるだけで、ストレスからかなり解放されるのでぜひお試しください。まじで外れません。

まとめ

自分に合ったダーツフライトは見つけられそうですか?

なんだかんだ言ってきましたが、もし憧れていて好きな選手と同じセッティングにしたいということであれば、それはそれで良いと思います。

先程おすすめした大きめのフライトに長いシャフトも、万人受けしやすいだけであって初心者の方でも違うフライトを付けた方が良かったりするので、投げたいフライトが決まってるならそちらを試してみて、迷った時に今回おすすめしたセッティングにしてみたりしてください。