- リリース(ポイント)ってなに?
- リリース(ポイント)はなぜ重要?
- リリースの仕方やコツを知りたい
リリースに関して僕の経験談やわかりやすく解説している動画を参考にしてまとめましたので、お時間ある方はぜひ御覧ください。
さーもん(管理人)
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リリースポイントはとても重要!
ダーツは同じ投げ方をしたら同じところに飛びます。
よく耳にするのでみなさんご存知だと思いますが、この”同じ投げ方”で特に重要といわれているのが「リリースポイント」です。
ダーツを離す位置のこと。
そして、言ってしまえばこのリリースポイントが毎回同じところで離せていればダーツは同じところに飛びます。
ですが、逆にリリースポイントが同じところで離せていないと手先で調整したり、体が大幅に動いてしまったりなどしてしまうので、思ったところに毎回投げるというのが難しくなります。
リリースの仕方のコツ【リリースポイントを安定させるには?】
毎回口酸っぱく言っていますが、あくまで人それぞれ投げ方や体格は違うので、正解をズバッと書いてはいません。
目標としては、上達のきっかけやヒントになるような内容を書いていきます。
初心者・そこまで投げてない方はまず・・・
まず、そこまでダーツを投げてない方は「気持ちよく投げること」を徹底してください。
多少雑でも良いので、軽くポンポン投げてなんとなく投げる感覚をやしなうことが自分に最適なリリースポイントを見つけるカギとなるはずなので。
さーもん(管理人)
投げ感が付いてきたら、自分のスローを動画で撮ってみましょう。
自分の投げ方のクセを知る
自分の投げ方のクセやリリースポイントが今どのへんなのかをお持ちのスマホなどで動画を撮ってみて、確認してみてください。
確認する理由としては「本当はココで離しているつもりなのに、結構前の方で離してた」とか発見が見つかったりして、現段階で最適なリリースポイントに近づきやすくするためです。
また、自分のスローを把握することで調子の波が減りづらくなります。
調子がいい時は割と何をしても入りますが、調子が悪い時はどこかいつもと違う動きをしていることが考えられるので、その日のコンディションに順応しやすくなります。
さーもん(管理人)
リリースポイントに限った話ではありませんが、自分のスローを把握するのはとても重要なことです。
離したい位置で離すように投げ込んでクセをつける
なんとなくリリースしていると、シビアなリリースポイントが段々ズレてきたりします。
なので、練習や試合では「気持ちよく離せる・離したい位置」でダーツを投げるようにして、とことん投げ込んで意識せずにできるようにクセをつけましょう。
もし入らなくなったとしても、自分の離したいリリースポイントの位置を把握していれば入らなくなったときに意識できるので、それだけでも全然結果が変わってきます。
さーもん(管理人)
クセつけするなら、ひたすらカウントアップでブルに投げる練習がおすすめです。
リリース以外も同じ動きができるように
リリースはコントロールを左右する重要な要素の一つですが、他の動作も言わずもがなとても重要です。
グリップ、スタンス、テイクバック、フォロースルーなど全部の動作が連携してこそのリリースなので、リリースのことを考えつつも他の動作も頭の片隅において自然にできるようにルーティン化しましょう。
さーもん(管理人)
グリップはリリースと蜜に関係しているので、グリップを適当に行っている方は過去記事を御覧ください。
とはいえリリースを意識しすぎないのもコツの一つ
「リリースはとっても重要だよ!」って言ってきましたが、意識しすぎないこともコツの一つです。
コイツなにいってんだって思われるかもしれませんが、意識しすぎることで腕が出にくくなったり返って逆効果になることが本当にあるので、もし気持ちよくダーツを投げれてないと感じたら意識しないことも覚えておいてください。
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リリースポイントに関するタメになる動画
では最後に、YouTubeでリリースについて発信している動画を紹介して終わりとします。
とても内容が濃ゆくて、わかりやすいものを抜粋していますので、とても参考になりますよ!
抜くリリースでわかりやすい動画
言わずとしれたPERFECT年間ランキング5年連続1位の浅田斉吾選手のチャンネルですね。
動画内容としては、グリップだったり左回転だったりの話をしていますが、抜くリリースの話をしているので、ダーツを抜きながら離したいという人にはタメになるのではないでしょうか?
リリースポイントが安定しない人向けの動画
リリースポイントで悩む男性がTBさんのアドバイスを貰っている動画です。
わかりやすく段階的に教えているので、この男性の方と同じような投げ方で同じ悩みを持っている方は参考になるのではないでしょうか。
さーもん(管理人)
僕自身たまに気持ちよく投げられない時あるので、この記事を書きつつリリースポイントを意識して練習に励みたいと思います!