今回の記事は下記のような悩みの解決方法をお伝えしていきます。
- 久しぶりのダーツで投げ方をよく忘れる人
- 良い時の投げ方を忘れる人
どちらも共通していてやることは同じなので、ぜひ試してみてください。
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投げた時のメモを取る
メモは、紙のメモでも良いですし、スマホのメモ帳でもいいです。ダーツする時に持ち運べるようなものが好ましいです。スマホがおすすめかな。
メモの使い方としては、その時の自分を記録するために使います。
久しぶりのダーツでよく投げ方を忘れる人の場合は、こういうスタンスでグリップはこう持ってこんな感じで腕を振るみたいなざっくりしたニュアンスで書くだけでも思い出しやすいです。
加えて、その時のイメージをちょっと彷彿させるようなものがほしいので、その時意識していたプロやダーツ仲間の名前をそこに書いてもいいでしょう。
ダーツを結構投げるけど、良い時の投げ方のイメージを忘れてしまうって方はニュアンスだけでもメモしておくのがおすすめです。
上の画像は、僕が1年前くらいにスマホでメモしたやつで、第三者が見たら絶対にわからないくらい雑に書いてます。
一応解説すると、
- 榎股慎吾選手のようなセットアップとユーミング
- グリップは荏隈秀一選手
- 浅田斉吾選手くらい肘を上げる
- 浴本昇吾選手のようなテンポとリリースとフォロースルー
- 浴本昇吾選手感出して投げると調子良い
って感じのイメージですね。自分で書くので実際はこんぐらいざっくり書いても思い出せますよ。
それでも忘れそうな人はもっと細かく書いたほうがいいかもしれませんね。
自分のフォームとか投げ方の動画を撮る
動画は、全身と矢の軌道がある程度わかるくらいの距離感で撮るのが個人的に思い出しやすいと思います。
動画を撮る時には、撮ってもらうか三脚か固定できそうな椅子とかテーブルでなんとかなります。
メモと動画で合わせて記録しておくとより再現しやすくなりますし、自分の癖から新たな発見が見るかもしれないので、ぜひ両方やってみてください。
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意識する箇所を減らす
単に自分のフォームにチェックポイントをたくさん作っているのであれば、少し減らして良いかもしれません。
もちろん全部覚えておくのが好ましいですが、より重要なところだけ覚えておくだけでも次にダーツを投げたときのイメージが違います。
僕の場合ですと、リリースとフォロースルーに重点を置いていて、こんなイメージっていうのが明確にあります。
フォームを構成する動作の中で特に重要と思う部分を自分なりに見つけて、それ以外は自然とできる体勢・動作でOKだと思います。
まとめ
あえて今回書いていませんが、ダーツの投げ方を忘れないための一番の方法は反復して練習することですね。メモは本当に超絶おすすめです。
今回、ダーツの投げ方を忘れないためのツールとして紹介しましたが、使い方によっては自分の悪いところを克服できたり、良いところを伸ばせたりできる魔法のアイテムにもなりますよ。
最後に余談ですが、一時期動画に「榎股慎吾さんのセットアップで~」って感じで声を入れて、一緒にフォーム動画撮ってましたけど声がキモすぎてやめました。動画を撮る際はお気をつけて…。