【家でも練習!】壁に穴を空けないダーツボードの設置方法

ダーツに回転かけなくてもいい件について【メリットとデメリット】

よく浅田斉吾さんや村松治樹さんがダーツの回転について色んなメディアで話しているのを見かけます。

ただ、それを踏まえた上で、「今の自分のレベルでダーツに回転って必要なのかな?」って思うんですよね。

他に意識しないといけないところがあるんじゃないか?って僕自身に対して思うわけです。

ということで、回転をかけるメリットやデメリットをこの記事を見てくださってる方の参考になればと思い書いていきます。

この記事でわかること
  • ダーツを回転させることのメリット・デメリット
  • ダーツの回転のさせかた(投げ方)

ダーツの回転って割と賛否両論ある話で、僕がここで当たり障りないことを書いたところでつまらないと思ったので、個人的な意見を踏まえつつダーツの回転について話していこうと思います。

では、早速ダーツの回転について簡単な説明をしていきます。

スポンサーリンク



ダーツの回転って?

ダーツの矢2本

今回テーマにしている「ダーツの回転」とは、ダーツの矢がくるくる回って飛んでいることを言います。

一般的には、ダーツの矢が指から離れた時につまんでいるどちらかの指が最後に残り引っかかって回転がかかっています。

ではよく言われているメリット・デメリットについても見ていきましょう。

ダーツに回転をかけるメリット

ただかっこいいという理由だけでなくダーツに回転をかけるメリットはちゃんとあります。トッププロが意識するくらいですからね。

  • 直進性や推進性が上がる
  • 刺さっているダーツに弾かれにくい

回転がかかると空気抵抗をあまり受けなくなるので、直進性が増します。そして、回転していることで先に刺さっているダーツから弾かれにくくなります。

パッとしないように感じますが、回転一つで2つの良いことを同時に習得できるのはすごいことですよ。

ダーツに回転をかけるデメリット

正直ダーツに回転をかけるデメリットってあんまりないんです。しいていうなら、ソフトダーツで誤反応を誘いにくくなるというのはありますね。

刺さっているダーツに弾かれたけど狙っていたエリアに入った判定になったりすることありますよね。あれが起きにくくなります。

もちろんそのエリアにちゃんと投げれているという証拠なので、誤反応という表現は間違っているかもしれませんが、弾かれないことによっておきる望んでいないパターンもあるんですよね。

まぁ結果論なので、なんともいえない部分ではありますが…。

ここまで見るとダーツの回転は良いものに見えますが、個人的にわざわざダーツに回転はかけなくてもいいと思ってます。

ダーツの回転はわざわざかけるものじゃない

ダーツを投げる男

あくまで僕個人の意見なので参考程度に見てほしいのですが、ダーツにあんまり回転がかかってない人が回転をかける必要はないと思います。

勝手にかかるものですからね

その人のレベルにもよると思いますが、ダーツの回転は勝手にかかるものだと考えています。

故意にかけるとどうなるかというと、ダーツの飛びが悪くなります。器用で飛ばすのが上手な方はできると思いますが、殆どの場合ダーツがバラバラに飛ぶと思うんです、

こうなってはダーツに回転をかけるメリット以前の問題で、リリースや他の練習をしましょうってことになりますよね

もちろん練習して習得することは可能なので、回転かけたい方は後述している回転のかけ方を御覧ください。

スポンサーリンク



ダーツに回転をかける方法【参考になる動画紹介】

僕自身そこまで回転に重点をおいていないので、深いことまでわかりませんが、一時期回転を練習していたことがあったので、その時に参考にした動画を今回ご紹介します。

先程もお話しましたが、ダーツを離した時に一番最後に触れていた指が引っかかってダーツに回転がかかっているということを念頭においてお聞きください。

★Darts Cafe DOLLIS

結論:今の自分に足りないものを練習する方が良いと思う

ぶっちゃけ回転かけようがかけまいが、結果的に狙っているところに入れば良いと思うんです。

もちろん、簡単なことではありませんがね。

とはいえ、そんな無責任なことはいえませんので、初心者の方に対してアンサーを出すならば、回転をかけようと迷っている方はやめたほうがいいと僕は思います。

ダーツの回転に憧れや執念があるのならどうぞ練習して習得に励んでください!ってなりますが、そうでない場合は今の自分に足りない部分を補う練習をした方が良いと思います。

自分のフォームを動画でとってみたり、スタンスとる位置を少し変えてみたり色々やりようはあるので。

上達したい方は回転はエンドコンテンツと思って練習に励んでください。