ダーツは同じように投げると同じところに飛びます。
これは皆さん知ってることだと思いますが、意識すればするほど同じ投げ方を毎回するのは難しいですよね。
さーもん(管理人)
そこで今回は、グルーピングをアップさせるためのダーツを投げるリズムについてお話ししていきます!
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ダーツのリズムとは?
よくダーツの投げ方で「1・2・3で投げましょう」って聞くと思うんですが、あれがリズムです。
もう少し具体的にいうと「1(構える)・2(テイクバック)・3(リリース)」というような感じでリズミカルにダーツを投げることを指しています。
さーもん(管理人)
テンポとかリズムとか色々言い方ありますが、ほぼ同じことです。
リズムを作った方が良い理由
リズムが合えばスムーズに腕も動きやすくなりますし、同じところにダーツが集まりやすくなります。
とはいえ、なぜリズムを作るだけでダーツが集まりやすくなるのか?
さーもん(管理人)
それはリリースが安定するからです。
リズムを作るとリリースが安定しやすい
結論からいうと、リズムを作るとリリースポイントが一定になりやすいからです。
ダーツを投げて手から離れた点のこと。
このリリースポイントが一定になるということは、同じところでダーツを離せているので、同じところに飛びやすくなります。
そして、リズムはリリースの補助みたいなもので、リズムをスローイングの流れに上手く落とし込むことによってリリースのタイミングが合ってきます。
さーもん(管理人)
リリースのルーティンを作ってあげる。そこでダーツを離すクセをつけるという意味でもリズムはとても有効です!
力みにくくなる
「ダーツをここで離そう!」と思うと自然と力が入ってしまいます。
握り込んでしまうのもそうですし、肩や腕の不要なところに力がはいってしまうとスローがブレて思ったところに飛びません。
ダーツを離すクセをリズムで作ってしまえば、比較的力みがなくなって柔らかい自由なスローができるようになります。
さーもん(管理人)
力みは時には必要かもしれませんが、なくせるなら無くしたいところですね・・・。
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スローのリズムの作り方
正直リズムって各々で若干違うので「このリズムがいいよ!」って言いにくいんです。
なので、オーソドックスなリズムの作り方をお伝えしていきます。
オーソドックスな「1・2・3」のリズムで投げる!
先程も軽くお話しましたが、「1・2・3」のリズムに沿ってダーツを投げる方法となります。
やり方としては、
- 「1」で構えて
- 「2」でダーツを後ろに引いて
- 「3」で投げる
という感じです。
大体の人がこのリズムで投げていますが、1から2の感覚が少し長かったり短かったり人によって結構違います。
ダーツを初めてまだ日が浅い方は、リズムを覚えるためにも1~3のリズムは一定を保って投げてみてください。
さーもん(管理人)
慣れていくと徐々に自分流のリズムが見つかってくると思うので、どんどん投げて自分のリズムを確立させてください!