【家でも練習!】壁に穴を空けないダーツボードの設置方法

クリケットナンバーの不得意なナンバーを克服する方法【クリケが楽しくなります】

皆さんはクリケットナンバーで不得意なところはありますか?

例えば僕の場合だと18とかは昔めちゃくちゃ苦手でしたね。今では練習して上ナンバーを狙う時のコツみたいなのを掴みましたが、人それぞれ何かしら苦手なナンバーがあると思います。

過去の僕は、18を狙っているのに全く見当違いな10に飛んだりアウトボードしたりよくしてました…。

そこで今回は僕が18を克服した時に実際に行った練習法をみなさんとシェアしていこうかと思います。

※全て使用するゲームはカウントアップです。

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上のナンバー(20・18)が苦手な方におすすめの練習法

20や18のようにブルより上のナンバーに向かって投げた時に全然届かなかったりむしろ飛び過ぎたりしていませんか?

そういう方には、【いちご練習法】がいいです。勝手に名前を付けました。

いちご練習法

いちご練習方は、20の隣りにある1と5を狙っていく練習法です。

シングルでもトリプルでもダブルでもどこでもいいので、順番に1と5のナンバーに入れていきます。入らなくても1本ずつ交互に投げます。

20と18関係なくない?と思った方いらっしゃると思いますが、1と5を使うのは縦ラインを意識したいからです。

そして、なんといっても1と5を交互に狙うことによって横ズレも改善できるからです。高さに関しては離すタイミングや腕の振り方に依存するので、投げ込んで慣れるのが早いです。

20と18直で狙って練習しても良くない?って意見があるかと思いますが、それでも構いません。高さを合わせるだけの目的であれば練習したいナンバーを直接狙うのは効果的だと思います。

ただ、ポイントとしてちゃんと投げきることが重要です。フォロースルーをしっかりしてあげるってことですね。

中途半端にただそこに入れる練習をしていると練習の練習になって対戦で活かしにくくなるからです。

上のナンバーに届かない方は肘を意識しましょう

腕の使い方や離すタイミングも関わってきますが、大体はセットアップした段階でおそらく高さが合ってない場合が多いです。

狙ったところより飛びすぎている場合はもう少し低く、届かずに下に刺さっている方はもう少し肘を挙げてみたりしてみてください。

ポイント

高さ調節は、体全体と肘は連動させて動かすことを意識してください

ブルに投げたときの肘と体を関係を維持しつつ高さを調節すると腕も伸ばしやすいですし、体もきつくありません。ちょっときついかったり全然入らない時は各々で調節してみてください。

下のナンバー(19・17・16・15)が苦手な方におすすめの練習法

下のほうがクリケットナンバーは多いので、下が上手いと後半に行くにつれ挽回できる爆発力が付きます。

19と17に関しては上のナンバーの練習法で解説した練習法とほぼ同じなので、そこまで解説しませんが、16と15はまた違う練習法を解説します。

19と17を交互に狙っていく練習法

これさっき上で解説した【いちご練習法】とほぼ同じ内容でして、上ナンバーの1と5が下ナンバーの19と17になっただけです。

これも縦ラインをしっかり意識して1本ずつ交互に狙っていきましょう。

ポイント

下のナンバーは狙おうとすると手に引っかかったり、するのでしっかり先ほど言った肘と体を連動させて狙うようにしてください。

下のナンバー(16・15)が苦手な方のための練習法

16と15ってエリアが斜めになっていて、人によっては不得意なナンバーになりやすいです。15と16は縦ラインと高さを合わせないと入らないのでそりゃむずいですよね。

ただ、1Rずつ交互に狙う練習をすれば全然苦手意識はなくなりますよ。

先程までは1本ずつ狙いを変えて交互に狙っていく練習法でしたが、15と16に限っては先程のナンバーより縦ラインと高さを合わせる精度が求められるので、修正力も必要になります。

セットアップや肘の高さの違いにも気づきやすくなるので、1Rずつしたほうが最初は練習になります。ちょっとずつ慣れてきたら、レベルを上げて1本ずつ交互に狙ってみましょう。

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まとめ

長々とクリケットナンバーの練習を紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?

以上の練習法をある程度入れれるようになった頃には、【Aフラになっている】もしくは【Aフラに近づいている】ことでしょう。

ちなみにいつも僕がルーティーンにしている練習法です。Aフラになる前から現在までずっとしてきたので、少しは効果あると思います。

最後になりましたが、この練習のキモはフォロースルーをしっかりするところだと思うので中途半端に投げずに腕を伸ばし切るように取り組んでください。