ダーツ始めたてで、夜中一人でネットカフェにダーツの練習をしに行った時のことです。
いつもは閑散としているネットカフェですが、その時はパリピな方達がいてめっちゃ騒がしくて全くダーツに集中できない状態でした。
くっそおぉぉコラぁぁ静かにせい!!!ダーツは紳士のスポーツやぞちょっと静かにしてくれませんかぁぁ!
って言いたいところですが、陰キャ要素を9割兼ね備えている僕には到底そんな注意ができるわけもなく静かに気が散りながら練習をしてその日は終わりました。
少しダーツの力がついた今ではいい練習環境だったなーと思いつつも、当時はレーティングでいうとC7~8くらいでとにかくダーツを投げないといけない時期でした。
その時ふと思ったんです、「あぁいう時みんなどうやって集中してダーツの練習してるんだろう」。
ぱぱっとネットで調べたりプロの方がどうしてるのかを聞いてみたり(イベントの時)していくつか試しました。
ようやくここで本題にはいりますが、今回はダーツの練習に集中する方法と道具をいくつか紹介したいと思います。
※ダーツをすでに1年以上している人はすでに実践していることだと思うので、ダーツ始めたての方に向けた記事になっております。
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練習に集中できる道具2つ紹介
個人的に効果があった道具を2つ紹介してまーす。
イヤホンで音楽を聴いて自分の世界に入り込む
プロの方が試合前にアップしている時とか集中したい時につけているのをよく見かけますよね。
見よう見まねでしたところかなり効果ありました。
爆音じゃなくていいので、周りの声がギリギリ聞こえるかな?くらいの音量にしてやるのが耳を傷めにくいので個人的におすすめです。
好きな音楽とかBGM聴いてたら勝手にダーツも捗りますし、何より周りが全然気になりません。
特にワイヤレスイヤホンとかは体の動きを邪魔しないですし、近くのテーブルに置いておけてポケットに入れなくていいのでストレスフリーですよ。
耳栓で周りの音をシャットダウン
耳栓も個人的に良かったです。
よく村松治樹プロとか座波常輝プロが付けてますよね。
二人のダーツを見て分かる通り集中力がずっと継続できているのがわかります。もちろん僕はそこまでの集中力を持ち合わせていませんが、いつもより集中が長続きした感じはしました。
ダーツにのめり込むように集中できる方法2つ紹介
ダーツに集中できる方法は、道具も率いて実践するとかなり効果がありました。
ずっとダーツボードを見る
これは一人で練習する時用の方法ですが、効果は絶大です。
この方法は、文字通りずっとダーツボードを見て目から離さない方法になります。
投げた後に帰ってくる時もボードを見続けてください。ブルを狙っているのならずっとブルを見続けて投げて抜いての繰り返しです。
絶対に振り向いてはいけません。
ポイントとしては、スタンスを取る時やスローラインに正確に立つためにチラッと下を見る時以外は周りを見ずにボードだけを見続けてください。
あと、慣れないうちは距離感とかが把握できないので、コケたりしたら危ないです。そこだけ注意してもらえればかなり集中できる良い方法となります。
短時間で区切る方法
大体のダーツの練習で集中できない方に共通しているのは、時間とか回数を決めずに投げているということです。
永遠と投げていたらそりゃ疲れますし、僕みたいな貧弱者は集中力も体力も持ちません…。
ですが、スイッチのONとOFFを動作的に作ってしまえば割と集中するのも簡単になります。
個人的によくやっている方法としては、”どんなに調子が悪くてもカウントアップ3回したらイヤホン外してジュース飲む”とかはかなり気持ち的にリラックスできますし、何より体力も集中も持ちます。
回数でできない人は10分間で区切ってやるとかでも良いと思います。集中しやすい方で実践してみてださい。
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まとめ
集中しすぎてイヤホンの音楽とかも聞き取れなくなるくらい方法なので、くれぐれも荷物とかはダーツ台の横に置いたりして、どうにか貴重品が取られないようにしてくださいね。
もし他にも「これ使ったら集中できたよ!」とか「この方法結構良かった」とかあればTwitterのDMにてコメントいただけると助かります。