【家でも練習!】壁に穴を空けないダーツボードの設置方法

ダーツの腰痛は何が原因?軽い腰痛の改善方法4つご紹介

ダーツをしていて腰に違和感を覚えたことはないでしょうか?

僕は過去に軽い腰痛がありました。ダーツをがっつりしていた22歳くらいの時だったと思います。

周りからは「若いから気にしないでいいでしょ」とか言われてましたけど、腰や足に違和感と軽い痛みがあったんですよね。

逆に若い人ほど注意しておかないと後々大変そう!と思ったので、もし同じ悩みに直面している人がいたらと思いこの記事を書いてる所存でございます。

では、早速なんでダーツで腰痛になるのかについていくつかのパターンに分けて話していこうと思います。合わせて僕なりに改善方法も載せております。

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ダーツで腰痛になる原因と改善方法

先に言っておくと、結構痛みがある方の場合はダーツをせず整形外科や整骨院に行ってください

あくまでダーツを始めて急に腰に違和感が出てきた方向けに書いているので、そのへんはご了承ください。

そして、下記がダーツで腰痛になる主な原因の4つです。

  • スタンスが合ってない
  • 腰から上の前傾姿勢が倒れすぎてる
  • 体がダーツの投げ方に順応してない
  • 長時間ダーツを投げてる

ではそれぞれを詳しくお話していきます。

スタンスが合ってない

スタンスは大きく分けて「オープンスタンス」「クローズドスタンス」「スタンダードスタンス」の3つに分けられます。

ダーツの3つのスタンス

そして、スタンスが合ってないというのは、僕の過去の話を例にすると「スタンダードスタンスが楽なのに無理してクローズドスタンスでずっと投げてた」ということがありました。

クローズドスタンスはどうしてもダーツボードがある方向と90度横に向けたところでスタンスを取るので、必然的に腰をひねる形になります。

この腰をひねる動作が僕にとっては負担が大きかったよう。

また、別のスタンスでも同じようなことが原因で腰痛になっていると考えられます。

改善方法

指標としては、体のひねりや足の向きに違和感がある場合はもうすでに黄色信号が出ているサインと思ってもらってもいいと思います。

僕はクローズドスタンスからスタンダードスタンスにした経験しかありませんが、他のスタンスでも違和感を感じている方は少しスタンスを変えてみてはいかがでしょうか?

腰から上の前傾姿勢が倒れすぎてる

足・腰・肩にかけて一直線のラインが保てている状態で前傾姿勢になっているのであれば問題有りませんが、腰から上が前に倒れたような前傾姿勢だと腰を悪くしやすいです。

これは重心位置の問題で、足に全体重が乗っているのが理想とされています。ですが、腰から上が前に倒れると腰にも重心の割合が少し乗るので腰に負担がかかります。

ダーツのフォームは自由ですが、上半身のみ前に倒れてるというのはレアケースな方だと思うので、もし当てはまる方は下記を御覧ください。

改善方法

  • 体を起こしてラインを一直線にする
  • ウェイトを後ろにする

シンプルに体のラインを一直線にしてみる方法で改善を試みてください。

あとは、前に行き過ぎているウェイト(重心)を気持ち後ろに持ってきてみてください。

具体的には、前に出ている足の比重の割合を減らして後ろ足にその分乗せるイメージです。

最初はボードから離れたイメージがあるかもしれませんが、投げてたら慣れます。比率のコントロールはしっくりくるところで調整してくださいね。

体がダーツの投げ方に順応してない

特にダーツを投げることに体が順応していないダーツ始めたての初心者の時に腰を痛めやすいと考えられます。

あとは、フォームを劇的に変化させた時ですね。先程挙げたスタンスもしかりです。

日頃から運動をしている方であれば、体ができているので多少無理なフォームでも腰を痛めにくいかもしれませんが、運動をしていない方となるとダーツと言えど腰にかかる負担は無視できません。

改善方法

今の投げ方で痛みが生じているのであれば、一度フォームを見直す必要があります

過去記事でダーツフォームの作り方を解説しているものがあるので、フォームがイマイチわからない方は今一度確認してみてください。

フォームが改善され、投げ方が体に染み付いてきたら自分の一番安定するところ(無理のない)に落ち着くと思うので腰痛の心配から少し解放されると思います。

長時間ダーツを投げてる

ダーツは運動量こそ少ないですが、長時間投げていると割と体の節々が痛くなってきます

その影響でフォームが崩れてきて、腰にも負担が掛かっているのではないかと思います。

改善方法

投げ過ぎです!頑張りすぎです!と言いたいところですが、僕そういう人嫌いじゃないです。

でも、休息も大切です。適度に休憩して水分補給もしっかりして投げるようにしましょう。

短い時間ならノンストップで投げてもいいでしょうけど、長時間であればあるほど休憩を取らないと、良い状態で投げられませんからね。

さーもん(管理人)

仕事も適度に休みたい。。。

はい、がんばりまーす(社畜の誕生)

痛みがなくならない時は整形外科や整骨院に行こう

僕ができるのはここまでです。

痛いままダーツを投げるとそれが癖になって、変なフォームや腰痛と付き合っていく人生になりかねないので、以上を試してみて全く改善が見られない場合は、潔く整形外科整骨院に行きましょう。

僕は今まで、肩・肘・腰・手首を痛めてきましたが、整骨院に行ってたらなんとかなりました。もちろんその間はダーツ投げてません。

さーもん(管理人)

手首以外は軽度でしたが、投げちゃいけないのがとても辛かった。

でも、そのおかげかすぐに治って無理のない自然なフォームと向き合ういいきっかけになったので、いまのフォームがあるのはあの時の故障があったからと思うようにしてます。

今回、腰痛にフォーカスをあてて話しましたが、他の部位が痛い場合も一旦ダーツを休んで、専門家に見てもらい治療が終わってから投げるようにしてみてください。