ダーツのチップは消耗しやすく、すぐに曲がったり折れたりします。
消耗している時は気づきにくいのですが、基本的にチップは早めに交換したほうがいいです。
というのも、チップが曲がっている時や折れた時にストレスに感じたり、ダーツボードで誤反応があったりするからです。
スポンサーリンク
チップを交換するのにベストなタイミングは?
結論から言っておくと、2回目にチップが曲がってしまった時が替えるベストなタイミングです。
2回目ってどういうこと?と思われた方がほとんどだと思います。
正直僕が今までダーツをしてきた経験から基づいたものなので、賛否両論あるかと思います。
ちなみに使っているチップはプレミアムリップポイントです。
このチップ本当に優秀で、1回目に曲がったくらいだったら指で少しまっすぐしてあげるだけで全然使えるんです。
もしかしたら、プレミアムリップポイントを使っている方には共感してもらってるかもしれませんが、本当にそれくらいに優秀なんですよ。
ですが、2回目以降になると曲がりがちょっと強くなって弾かれやすくなるので、交換するベストのタイミングと言えるのです。
余裕があればすぐに変えたほうがいいです
チップをすぐ交換することに抵抗がない方は頻繁に変えてもらったほうがいいです。それこそ一回弾かれた時に変えてもいいでしょう。
貧乏性の僕は2回目とかで交換するのがベストなんですが、金銭的に余裕があったりストックをたくさん持っている方はバンバン変えちゃいましょう。
というもの、弾かれやすくなった時ってほんとデメリットしかないんですよね。
メリットはコークでブルの枠外を外したなーって思っていて弾かれた時くらいです。
弾かれたときのデメリットは多いからこまめにチップは交換しましょう
冒頭でも少し触れましたが、弾かれたときのデメリットとして「落ちたダーツを拾うストレス」と「ボードの誤反応」の2つが挙げられます。
長くやってるとちょっとは慣れますが、やっぱり拾う時はちょっとブルーな気持ちになります。
誤反応は、「いまのブル入ったでしょー」とか言うときに、弾かれたダーツのフライトが3のトリプルにあたって、判定が3のトリプルになったりなどですね。ここまで極端なのは稀ですけど、弾かれたときに誤反応を感じる場面を少なくないですね。
これが大会などになるとこういう問題一つで勝敗を分けたりしますからね。練習の時から癖つけておくと試合と同じ感覚で挑めるので、こまめに交換するに越したことはないです。
フィットシャフトの場合接続部が折れる可能性があり
昔フィットフライトを使っていたことがあって、その時あんまりチップを頻繁に交換していなかったんですよね。
曲がったチップをそのまま投げていましたから、弾かれて床にぶつかった衝撃ですぐにシャフトとフライトの接触部のくぼみが折れてシャフトの方を頻繁に買う羽目になっていた時期がありました。
チップよりシャフトのほうが値段は高いので、その時チップを変えれば良かったーとか思うわけですよね。本末転倒ってやつです。
それから頻繁に替えるようにしました。
チップをすぐに替えるようにしてからダーツが弾かれにくくなったので、シャフトもあまり消耗しなくなりました。効果はありましたね。
スポンサーリンク
まとめ
今回の記事をまとめると、
- 最低でも2回目に曲がった(強く癖の付いた)時がチップ交換にベストのタイミング
- 余裕がある人は曲がるたびに変えてOK
- 拾うストレスが軽減される
- ボードの誤反応がほぼ無くなる(マシンメンテによる部分もあるけど)
- プレミアムリップポイント最高
割と折れるまで使うって人が多かったので、今回記事にさせていただきました。
とはいえ、自分のスタイルやポリシーがあると思うので、いままでチップ交換のタイミングがわからなかった方の一つの指標として参考にしていただければと思います。
あとチップが折れて弾けた時に他の人にあたったりするから安全面も考えてチップはこまめに交換したほうがいいと思いました。
では楽しいダーツライフを。