この記事で話しているダーツの対人戦とは、相手が実際に目の前に居て対戦することを言います。
オンライン対戦とかは画面の向こう側にいるので、今回お話する内容とはまた別の話です。
ちなみにオンライン対戦がダメとか言ってるわけじゃないですからね。オンラインで育ててもらった部分もあるのでオンラインはオンラインで培われるものもあると僕は思っています。
話を戻して、対人戦がなぜメンタルが強くなってダーツ上達の近道になるのかについて話していきます。
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ダーツはメンタルスポーツ
ダーツはメンタルスポーツって昔から言われているみたいで実際にそう感じることも多々あります。
実際僕がぼっちだった頃は、相手が自分より調子が良くてどんどんハットトリック決めたりしているとなかななかいつもの調子が出せなかったりしてました。
もちろん自分もノリノリだったら良いんですが、毎回毎回調子が良いとは限らないので相手の勢いに飲み込まれたりしちゃってました。オンライン対戦をした時も対人戦の時もかなりピヨってました。
ただ、対人戦を色んな人としてきた今ではそうそうピヨることもなくなりました。
今でも強い人とやる時「この人つえー全然外さんやん、やばいやばい」ってなる時あるんですが、なんとかメンタルコントロールできるようになりましたね。
そして対人戦を経験することによって段々いつも通り投げられるようになってきます。
練習と変わらないフォームで投げられる
対人戦を繰り返すことで、練習と同じように投げられるようになります。
緊張するといつも通り腕が伸びなかったり練習でしてこなかったことを対戦中に無意識にしてしまったり練習でできていたことが発揮できなくなったりします。
練習の仕方に問題がある場合もありますが、対人戦など実践で得られたことを課題にして練習を組み立てられるので、練習の練習にならないためにも練習と対人戦のバランスは非常に大切ということがわかります。
本番のための練習の課題が見つかるので、対人戦はダーツ上達の近道になるということです。
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まとめ
最後になりますが、対人戦で得られるものはメンタルだけではありません。
対人戦したことによりそこから輪が広がったりして友達が増えたりもします。一人でオンラインばっかする陰キャだった僕も対人戦を機に友達が増えて一緒にダーツバーとか行くようになりました。
もちろん静かにしたいって人でも奥まで踏み込まなければいいだけの話なので、もしメンタルを鍛えたいとかもっと上手くなりたいと思っている人でも対人戦は有効だと思おうのでたくさんトライしてみてくださいね。