【家でも練習!】壁に穴を空けないダーツボードの設置方法

ダーツで手首を上手に使えない人が気をつけること【4つある】

本記事の内容
  • 手首を上手く使えない…
  • 飛びが乱れる…

こういった人の疑問に答えていきます。

結論から言ってしまうと、手首が上手に使えないのは「手首を意識しすぎ」ってことと「他をおろそかにしてる」ってことが考えられます。

スポンサーリンク



そもそも手首を使えないとダメってことはない

まず大前提として、手首を上手く使えないといけないってことはありません

実際に手首の使い方が雑な人とかでも試合に強かったりします。(雑でもその人にとってはそれが上手に手首と向き合っているということかもしれないのでなんとも言えませんが…)

ただ、怪我に繋がりやすかったり手首を上手に使えたほうが余計な力が加わらずに矢がブレにくくなるとは言われていますね。

個人的に手首はそこそこに使って返せるようになったほうが良いと思っている人なので、手首を上手に使えるようになりたい方は下記のコンテンツも見ていってください。

手首を上手に使うために気をつけるべき点4つ

先に言っておくと、「手首の意識」と「手首以外のこと」に気をつけると手首が使えるビジョンが見えてくると思います。

手首を意図的に使う意識をしない

本来手首は自然に返るものです。素振りとかしてもらうと勝手に返っているのがわかると思います。

意図的に手首を使うと、指に引っ掛かって下に飛ぶ可能性がありますし、腕や指の筋肉の消耗して疲れやすくなります

あと、手首を返す動作を意図的にやると腕がついてこず、失投回数が格段に多くなると思うんです。

意識しつつ肩の力を抜いて頭の片隅で手首を返すイメージを作って投げましょう。

肘固定の意味がわかってない人は手首使いにくい件

手首とは直接関係ないことのように感じますが、肘固定と手首は結構関わり強いですよ。

そして肘固定の意味を履き違えている人結構います。

肘固定とは、セットアップした位置からフォロースルーまで全く動かさないということではありません

もしそう思っていたのなら手首が使いにくくて当然です。

大体の人はセットアップした腕の位置がブルより低いと仮定して、ブルに向かって素振りで最後手を伸ばしてみてください。

やってみると手首が返しづらいと思います。セットアップからフォロースルーまで肘固定するの無理ゲーじゃないですか?

肘固定の本当の意味は「リリースまで肘固定しててね(*´∀`)」ってことなんですよね。これって割と教えてくれる人少ないですよね…。

もっというと固定するのは、肘のちょい上です。

素振りするとここが全然ブレてないのがわかると思います。

肘のちょい上を固定する意識で投げてみると少しは手首が使いやすくなったと思います。

グリップが手首の返しを邪魔してるかも

グリップの仕方は人それぞれですよね。

そして、手首が上手く使えない原因の一つとして、イメージしてる手首の返し方とグリップが上手くマッチしていないことが考えられます。

グリップと手首の話は十人十色な件なので「これ!」っていう表現はしにくいですが、プロの動画とか身近でダーツしている人を見つつ自分のグリップに合った手首の使い方を研究して試してみてください。

「おっ!この人のグリップと手首の使い方似てるかも。マネしてみよ!」とか試行錯誤してると段々自分に合ったものが見えてくると思います。

思っているよりリリースのタイミングがズレてるかも

手首を上手く使えない人は、自分のリリースのタイミングを理解してないことが考えられます。

リリースした位置からフォロースルーにかけて手が返っていくと思うんですが、リリースのタイミングを把握してないと手首を返すイメージとリリースポイントでギャップが生まれて矢に乱れが生じます

確認方法は横からスロー動画を撮れば一目瞭然です。思っているより意外と早く離してたり遅く離してたりします

ギャップを埋めてできるだけイメージどおりに投げられれば自然と手首も上手く使えていると思います。

スポンサーリンク



まとめ

手首は上手に使えるようになると軽い力でダーツを飛ばせるようになり負担も減り、再現性も高まりやすくなるので、ぜひこの機会に理解して日々の練習に落とし込んで試してみてください。