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【レビュー】DYNASTY EDDIE(エディ)ロングストレートバレル好きにはおすすめです!【2021年PDC日本代表ファウルクス昌司エドワード選手(Edward Shouji Foulkes)モデル】

2021年PDC日本代表として1回戦で強敵に勝利し、番狂わせを起こしたファウルクス昌司エドワード選手(Edward Shouji Foulkes)のモデル「DYNASTY EDDIE」のレビューをしていきます。

今回レビューするバレルは「極細ロングストレートバレル」となっているので、同じようなバレルをお探しの方や気になっていた方はぜひ最後まで御覧ください。

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ファウルクス昌司エドワード選手(Edward Shouji Foulkes)って何者?

2020 Japan Championshipにて優勝し、2021年のPDC日本代表の切符を手にした選手です。(ちなみに同権利を手にした選手は鈴木徹選手。)

トーナメントが上がるにつれ、ソフトダーツのプロツアーで活躍されている名だたる選手を倒し、優勝されました。

準決勝では前回のPDCの代表で活躍を見せた浅田斉吾選手を下しています。

さーもん(管理人)

父親がイギリスの方で、30歳までにはイギリスに行きたいと言っていたところPDJで優勝を果たして自分の夢を自分で叶えているので、すごいですよね。(まとめに載せてる動画参照)

DYNASTY EDDIEの基本スペック

DYNASTY EDDIEの基本スペック
  • 素材:タングステン90%
  • 重さ:21g (ポイント含む)※ソフトダーツは19g
  • 最大系:6.1mm
  • 長さ:51mm

さーもん(管理人)

極細ロングストレートバレルこれがしっくりくるスペックになっています。

そしてカットは、リングカット・ダブルリングカット・ウェーブカットが施されています。

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【レビュー】DYNASTY EDDIEを投げた感想

一見するとよくあるストレートバレルのように見えますが、割と面白い特徴も見つかったので、そのへんをご紹介できればと思います。

抜けが良い◎

まずこのバレルの特徴を一言で表すなら「抜けが良い」に尽きます。

持った感じカットは割と強めな印象がありましたが、投げてみると意外と抜けが良く心地よく手から離れてくれる感触がありました

グリップ部分にリングカットの間にダブルリングカットが施されているので、このカットのバランスが抜けの良さを実現してくれているのだと思われます。

細めだけど長さがあるので持ちやすい◎

極細ロングストレートバレルということで、「細い」「長い」というのがこのバレルの特徴的な部分だと思います。

個人的に細すぎるとグリップした時に不安感があってあまり好きではないのですが、僕のように3フィンガーグリップで中指を横に添えるグリップの人は長さがある分、ややフロント気味に中指をおいてもバレルを持てるので、安定したグリップで投げることができました。

また、ロングストレートバレルの特徴として4フィンガーグリップで薬指をバレルにかける人なんかは、短いバレルと比べてグリップできる範囲が広くなるので持った時のしっくり具合は全然違うと思います。

グルーピングに有利と思った

実際に投げた時にめちゃめちゃ実感したわけではありませんが、グルーピングに有利なのではないか?とふと思いました。

人によりますが、バレルは最大経が太くなるほど持ちやすかったり投げやすかったりします。

ただ、太さがあると先に刺さったバレルが邪魔をしやすいので、弾かれてグルーピングしにくいです。

細いと持ちにくさや投げにくさがあるかもしれませんが、細いので邪魔をする範囲が小さいのでグルーピングしやすくなると思います。

また、ハードダーツではスタッキングという刺さった矢に当ててグルーピングさせるという技法があるのですが、EDDIEは長いのでスタッキングできる幅が増えてグルーピングアップに期待できます。

ファウルクス昌司エドワード選手のPDCの結果

今までそこまで情報がなかった選手だけに気になる方も多いと思ったので、ファウルクス昌司エドワード選手のPDCの結果をまとめてみました。

1回戦の対戦相手は、当時世界ランキング95位のMike De Decker(マイク・デ・デッカー)選手でした。

若手選手ではありますが、実績もすごくPDC Development Tour(デヴェロップメント ツアー)という年間で20戦ある日本で言うところのアンダーとPERFECTが混ざったような大会で優勝経験があるほどの実力者です。(この大会のアベレージは90を全然超えているというから恐ろしい)

そして、結果からお伝えすると、3-0でストレート勝ち!

世界的に見ると、無名選手とユースでの優勝経験もあるマイク選手は当然マイク選手が有利と思われていましたが、蓋を開けてみるとファウルクス昌司エドワード選手のストレート勝ち。かっこいいですよね。

2回戦の対戦相手は、世界ランキング30位で実力や実績ともに強敵と言わざるを得ないブレンダン・ドラン選手です。

試合結果からお伝えすると、3-1で2回戦敗退となりました。

途中セットが1ー1になった時もしかしたらと思いましたが、やはりそこは経験豊富なブランダン・ドラン選手に軍配が上がりました。

さーもん(管理人)

JAPANに登録?しているみたいなので、ソフトダーツの大会でもぜひ活躍されることでしょう。

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まとめ

少し余談を挟んでのレビューとなりましたが、EDDIE投げやすいです!

僕はスティールを購入しましたが、今後ソフトも合わせてEDDIEにする予定です。