ダーツ始めたてのころ捨ててしまいがちなダーツリング。
例えばLstyleならシャフトを購入したときにシャンパンリングというものが付いてきますよね。あれです。
これ、僕がダーツ始めてたの頃の話なんですが、「なにこれ」ってすぐ捨てちゃった経験2回位あります。
結論からいうと、ダーツリングは必須で、リングがないとフライトが外れやすくなります。
必要性がわからなくてアホな僕は意味もわからず捨ててましたが、必要性が分かってからダーツリングにも種類があることを後で知りました。物によっては合うリングと合わないリングがあるんです。
そこで今回は、ダーツリングの必要性と種類について話していければと思います。
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ダーツリングの必要性
冒頭で結論を言ってしまいましたが、絶対に捨ててはいけません。
あれがないとシャフトとフライトの噛み合わせが「無」になりフライトがポンポン外れます。
というかダーツをするのであれば必需品と言っても過言ではありません。
ダーツリングはフライトを固定する道具
リングはフライトを固定してくれる便利アイテムです。
もちろん中にはダーツリングを必要としないメーカーのフライトも存在しますが。
- 一体型フライトのCONDOR(コンドル)
- シャフト一体型フライト(シームレス)のプテラファクトリー
- 着脱簡単なフィットフライト
- TARGETのエイトフライト
リングが必要かわからない時は、フライトを見てリングを装着できそうな穴があるかないかで判断してください。
さーもん(管理人)
ダーツリングの種類
それぞれリングに対応しているフライトが違うので、購入前に一度確認した方がいいです。
同じメーカーやブランドのフライト・シャフトでリングも揃えればまず間違いないと思いますが、リングの形状とフライトに空いた穴の形状が合ったものを使用してくださいね。
シャンパンリング【Lstyle】
今販売されている商品で一番大きいシャフトリングなので、シャンパンリング対応のフライトのみでしか使用できません。
シャフトリング【Harrows】
ハローズのシャフトリングはシャフトに装着して使います。
シャフトの割れ目をリングで締め付けてフライトを固定しています。
フレックスリング【CAMEO×L-STYLE】
カメオとエルフライトのコラボ商品で、穴あきフライトにハメ込んで使うこともできますしハローズのシャフトリングのようにシャフトに挿して使うこともできます。
ちなみにこのリングには裏表があって、広がってる方を下にして使います。
プログリップリング【TARGET】
シャフトに刺して使うタイプのリングで、TARGETは紙フライト(折りたたみフライト)を多く取り扱っているので、TARGETのプログリップシャフトと相性が良いです。
シェルロック【Lstyle】
形状はシャンパンリングのようですが、折りたたみフライト専用のリングになります。折りたたみフライトを形成フライトのように使うことができるのが特徴です。
ただ、このリングを使用するには「L-style SHELL LOCK PUNCH」という穴あけパンチで穴を空けないといけません。
バックバランス【Lstyle】
シャンパンリングの中にタングステンが0.4g入っています。
重心をやや後ろにしたかったり、ダーツに重さを出したいときに使われています。
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フライトパンチで空ければよかろうなのだ
気に入ったリング・フライトを使いたいけど、フライトに穴が空いてない…。
そういう時はフライトパンチで穴を空ければ一発です。
ただ、フライトパンチごとに空けれる穴の大きさは違うのでそのへんは注意してください。
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使い方は穴が空いてないフライトにパチンと穴を空けてそこにリングをはめ込むだけです。
リング面倒くさい人には「エルフライト」EZがおすすめ
割とリング装着とかに面倒くささ感じてる人多いと思うんです。
かくいう僕もその一人でございますが…。
そこでおすすめしたいのが、リング不要の”エルフライトEZ”。
過去記事に良さはまとめておりますので、気になる方はぜひ御覧ください。
途中コンドルアックスとかエイトフライトとか使ってましたが、基本的にリングがいらないこのエルフライトEZ使ってます。本当に楽。
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まとめ
個人的にはシャンパンリング対応のフライトが強度が高くて、デザインもたくさんあるからおすすめですね。
ちょっと渋さを求めるなら折りたたみフライトとかもいいですね。TARGETのプログリップシャフトにリングつけて。なんとも乙な組み合わせだ。
最後にもう一度言っておきますね、リングには対応してるフライトとシャフトがあるので、そのへんはちゃんと確認した上で揃えるようにしてください。
僕は昔シャンパンリング対応フライトにフレックスリングつけようとしてて、ネカフェに到着してから合わないことに気づき絶望した経験があります。
今ではネカフェでもたくさんのダーツ用品揃えてるので問題ないかと思いますが、お金と時間を浪費してしまうので皆さんは注意して買ってくださいね。