コンバージョンポイントと言えば、ソフトダーツバレルに装着すればハードダーツボードでも使えるという優れものですよね。
ただ、スティールバレルより安いものの、コンバージョンポイントは1000~2000円くらいするものばかりで、なかなか手が出しづらいという方も少なからずいたと思います。
そんな中今回紹介するDYNASTY(ダイナスティー)から販売されているコンバージョンポイント「type-V」の値段はなんと550円!
相場より半額、それ以上に安いですよね。
とはいえ、実際の使用感とかが悪かったら意味がないので、今回ダイナスティーのコンバージョンポイントtype-Vの使用感を正直にレビューしていきます!
※「Type-V」が品切れ多数になってるので、本記事のリンクはほぼ同じモデルの「Type-VR」に変更しています。「Type-W」も同様に「Type-WR」に変更しています。ご了承くださいませ。
さーもん(管理人)
手に取りやすい価格帯なので、これからハードダーツを始めてみようと思っている方の参考になれば嬉しいです!
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DYNASTY(ダイナスティー)コンバージョンポイント「type-V」とは?
価格 | 550円(税込み) |
内容 | 1セット(3本入り)、Oリング、チップホルダー |
長さ | 26mm、30mm、36mm |
対応バレル | 2BA |
価格はいわずもがなコンバージョンポイントでは圧倒的に安い方です。
そして、長さの展開としては26mm・30mm・36mmの3種類が用意してあります。
パーツ緩み防止のOリングが付いてくるのは、地味に嬉しいポイント。
対応してるバレルは、2BAの規格のみとなっているのでご注意ください。
さーもん(管理人)
ちなみにダイナスティーの似たようなコンバージョンポイントで「type-W」というものがあります。
違いについても簡単に見ていきましょう。
type-Wとの違いは?
type-V | type-W | |
価格 | 550円(税込み) | 1380円(税込み) |
内容 | 1セット(3本入り)、Oリング、チップホルダー | type-Vと同じ |
長さ | 26mm、30mm、36mm | type-Vと同じ |
対応バレル | 2BA | type-Vと同じ |
素材 | 先端(スチール)、根本(アルミニウム) | 先端(スチール)、根本(タングステン) |
type-Wはtype-Vとほとんど見た目が変わらないんですが、価格が2倍以上します。
というのも、type-Wのネジ山根本の部分はタングステンというバレルでも使われている重みがあり頑丈な素材で作られています。
一方type-Vが安い理由としては、ネジ山の部分がアルミニウムで作られているので、タングステンと比べると軽く脆いという一面があります。
さーもん(管理人)
ハードダーツは前重心のバレルが多く、よりスティールバレルに寄せて作られているというのがtype-Wです。
DYNASTY(ダイナスティー)コンバージョンポイント「type-V」のレビュー
今回僕が購入したのは、type-Vの30mmです。
では、実際に投げてみましょう。
使用感はスティールバレルと変わらない!
正直使用感はなんの問題もなく、スティールバレルのポイントとそこまで違いはありません。
もちろん、バレル本体の重さや重心位置の違いで若干違いは出てくるとは思います。
ただ、個人的には普通に使用していて違和感は全くありませんでしたね。
根本まで細いからハードダーツボードが消耗しにくい!
ハードダーツボードはほとんどが麻で作られていて、ダーツが刺さってできた穴も、麻の復元力で小さめの穴であれば塞いでくれます。
ただ、コンバージョンポイントは耐久性の問題から先端から根本までが徐々に太くなって作られているものが多く、根本が太いとハードダーツボードに刺さった時に穴が大きく空いてしまいます。
穴が大きいと麻の復元力じゃ塞がりにくくなるので、ボードの消耗が早くなってしまうんです。
一方、type-Vは根本まで細く作られているので、ボードの消耗を気にしなくてもよくなります。
ハードダーツボードはどのみち消耗品なので、いつかは買い換えないといけないです。
でも、どうせなら長く使いたいですよね。
さーもん(管理人)
ボードにも優しいので、間違いなくコスパ最強のコンバージョンポイントといえるでしょう。
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ダイナスティーコンバージョンポイントtype-Vはこんな人におすすめ!
ダイナスティーのコンバージョンポイントtype-Vは、スティールバレルのポイントとなんら変わりませんでした。
また、先端から根本がスティールバレル同様に細く作られていたので、ボードにも優しいです。
これだけ機能面で優れているにも関わらず、550円という破格の値段なので、コスパにも優れています。
手に取りやすいので、ハードダーツしてみたいと思ってる人には特におすすめなコンバージョンポイントですね。
まとめ:コスパが良かったのでかなりお買い得です
スティールダーツを購入するまではコンバージョンポイントを使って投げてましたけど、このコンバージョンポイントあればスティールバレルいらないんじゃないかと思うくらい良い商品でした。
さーもん(管理人)
もちろん、ソフトダーツとハードダーツは別競技と言われているくらいなので、最終的にはスティールダーツを使うことをおすすめしますが、ハードダーツを始めるきっかけには良いと思います。