皆さん練習はなんのためにしていますか?
プロになりたい人だったり、Aフラになりたい人だったり、勝負に負けたくない人だったりと様々練習する理由があると思うんです。
ちなみに僕はというと、負けず嫌いな性格なので、誰とマッチしても負けないように日々練習しています。
そして、今回のテーマは「練習の練習にならないための練習方法」でお話していこうかなと思います。
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練習の練習って?
本題に入る前に、練習の練習ってなに?と疑問を持つ方がいると思うのでそのへんをちょっと解決してから先に進もうと思います。
練習の練習というのは、簡単にいうと、「実践に活かせない練習のこと」です。
冒頭で言ったように人によって練習する理由は違うと思うのですが、基本的になにかの成果や結果を求めて練習していると思うんです。
恐らく”本番”も人によって違いますよね。大会に力を入れている人もいればリーグ戦に力を入れている人もいます。
そんな目標がある中、練習の練習をしていたら、本番で活かせないと思うんです。だって練習を練習してるわけですから。
では、練習の練習にならないためにはどういった練習をしていけば良いのか。それを僕なりにお伝えしていこうと思います。
プレッシャーの掛かる練習法を取り入れる
普段練習してる環境がみなさん違うと思いますが、恐らく本番にいい結果がでないと言う方は、フリーに練習をしているのが原因の一つとして考えられます。
もちろんプレッシャーもなにも加えずフリーに練習して成果を出す人もいますが、メンタルが強い方だったり、特異体質の変態だったりするので、そうじゃない人はある程度プレッシャーを掛けた練習を心がけてください。
プレッシャーの掛かる練習内容とは
僕の普段のことを例に出すと、何かしら自分にプレッシャーを与えるために「ブルのみでカウントアップ1000点を2連続で出すまで椅子に座らない」とかやってます。
最近はそこそこ狙った場所にダーツを飛ばせるようになったので、こんな練習をしてますが、ダーツ始めたてのCフラの時とかは「カウントアップで500点以上を2連続出すまで休憩しない」とかしてました。
他に昔やったことのある例とあげると、
- カウントアップでハットトリック2連続出すまで帰れない(休憩できない)
- クリケットでホワイトホース出すまで帰れない(休憩できない)
- 01でスタッツ30超えないと(ライブだと100とか)帰れない(休憩できない)
って感じの練習をしていました。
自分のレベルを考慮して「ちょっと大変」くらいの課題を自分に課してきたおかげでメンタルも技術もそこそこ付いてきて同じレーティング帯の方にはあまり負けなくなりました。
できた時の達成感もあるので、その達成感を味わうためにしていた時期もありましたね。
続いては、僕が一時期やっててめちゃくちゃタメになったけど「本当に心臓がはちきれそうだった練習法」をお伝えしようと思います。
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〇〇できないと即帰宅練習法
これは僕がAAAフラになってちょっと調子に乗っていた時に実施した練習法で、自分で課題を作ってそれを達成できなかったら即帰宅という練習法です。
ほどほどにアップして腕が温まってきたくらいの時にやってました。期間で言うと1ヶ月くらいです。
課題は何でもいいと思いますが、個人的に自分のレベルを考えてちょうど達成できるくらいの練習法をするのがおすすめです。
本当に帰宅しなければいけませんよ。なのでちょっと達成できそうなものを課します。
僕で言うと、01は32を切ったら駄目で、クリケットは3.5を切ったら駄目っていう課題を自分に課していました。
いやいやAAAなら余裕じゃんって思う方いるかもしれませんが、まじで気が抜けません。
あんまり課題にしていたスタッツを切ることはありませんが、気を抜くとマジで切ってしまいます。というか1回切ったことがあって友達とその瞬間ネカフェを後にしたことがあります。
めっちゃダーツしたいのに帰る時の虚しさって言ったらもうすごいですよ。(謎に雪見だいふくを友達におごるという追加イベントもありましたが…)
まとめ
意外とやってる人が多い練習法みたいなので、もし参加していないのであればリーグ戦とか時々あるPERFECTとかJAPANのアマチュアトーナメントに出てみて場数を踏んでみてはいかがでしょうか?
リーグ戦とか大会も良い緊張感で望むことができるので、ぜひ。
結構練習してリーグ戦とかも出たりして場数踏んでますが、いずれはプロの資格(PERFECTかJAPANか決めてない)を取得して活動したいなーとは考えてます。