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【検証】アルミとプラスチックのシャンパンリングはどっちが良い?

困ってる人

シャンパンリングはアルミとプラスチックどっちの方が良いの?

エルスタイルのシャフトとフライトをお使いのみなさんなら一度は疑問に思ったことがあるでしょう。

今回はそんな疑問に答えるべく、プチ検証してきました。

※あくまで個人の小規模な検証なので、参考程度に御覧ください。

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アルミとプラスチックのシャンパンリングの良し悪しは何で決まる?

パッと浮かんだのは、やはり「フライトの外れにくさ」と「耐久性」でした。

フライトの外れにくさ

個人的に、ずっと気になってました。

普通に考えると、アルミ製の方がプラスチック製より値段高いので、アルミの方が良いと考えるところですが、実際に試したことはなかったです。

感覚的にはアルミの方が外れにくい印象がありますけど、実際のところどうなんでしょう?

無論外れにくい方が優位に立ちます。

耐久性

シャンパンリングは抜き差しを繰り返すことによって、穴が徐々に広がっていきます。

シャンパンリングがガバガバになっていくと、フライトが外れる頻度が上がりコスパが悪くなっていくので、耐久性というのは割と重要だったりします。

なので、下記のような簡単にできる検証方法を実施しました。

検証方法:シンプルに引っ張る

検証方法としては、シンプルですが、引っ張ればなんとなくどちらが外れにくいのかというのがわかります

耐久性に関しても、抜き差しをしてより抜けやすくなれば耐久性が無いって判断できるので、基本引っ張って検証します。

さーもん(管理人)

本当なら色んなパターンを想定して、パーツを付け替えたりして投げていって、外れた回数だったり外れる頻度だったりを計測したかったんですが、いかんせん一朝一夕でわかるようなことじゃない・・・。

そして、アルミとプラスチックのシャンパンリングどちらが良いかを検証するには、接触してるシャフトやフライトとの互換性も確かめなければいけません。

ということで、検証用にパーツを用意しました。

  • エルスタイルのカーボンシャフト
  • エルスタイルのナイロンシャフト
  • オーソドックスなエルフライト
  • エルスタイルのプレミアムシャンパンリング(アルミ)
  • エルスタイルのノーマルシャンパンリング

使い古したやつでは、検証にならないと思ったので、新品を用意してきました。

あとは、ひたすら引っ張っていくだけです。

※写真に写ってませんが、ノーマルのシャンパンリングだけストックがあったのでそれで代用してます。

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検証開始:色んな組み合わせでシャンパンリングを試していく

さー、じゃんじゃんやっていきますよー。

※できるだけ力加減は均等にやっていきます。抜き差しも弱まってきた時点で、判断します。

プラスチックシャンパンリング ✕ ナイロンシャフト

一発目は、オーソドックスな組み合わせ。

ん?なかなか抜けないぞ。ちょっと力いれよう。

びっくりするくらい全然抜けませんでした。

ただ、その後ちょっと抜き差しを繰り返していたらわずかに、抜けやすくなっていきましたね。

プラスチックシャンパンリング ✕ カーボンシャフト

よし、さっきの組み合わせが全然抜けなかったからちょっと力入れるか・・・。

スポッ。

意外と簡単に抜けた。ちょっと力を入れすぎたかもしれないので、もう一度。

スポッ。

あまりに簡単に取れるので、相性があまり良くないのかもしません。

耐久性をチェックすべく抜き差ししましたが、元々抜けやすかったので正直よくわかりませんでした。

アルミシャンパンリング ✕ ナイロンシャフト

さてさて、後半戦。アルミシャンパンリングのお出ましです。

ちょっと手強そうだが、真相はいかに・・・!

抜きにくい感じはあったけど、プラ✕ナイロンには遠く及ばない。

ただ、抜き差ししてもそこまで抜けやすさの変化を感じなかった。

アルミシャンパンリング ✕ カーボンシャフト

さてさて、最後は王道の大トリにふさわしい組み合わせです。

高いアルミシャンパンリングと高いカーボンシャフトは、どれほどの強さを誇るのか。

あら~。割とスポッと抜けました。

思っていたよりもスポッと。ただ、そこまで抜けやすい感じはしませんでした。

感覚的には、アルミ✕ナイロンと同じくらい。

そして、プラのシャンパンリングより耐久性が高いおかげで、抜き差しを繰り返してもゆるくなるとかガバガバになるとかそういうのは全く感じられませんでした。

検証結果:組み合わせ次第で結構変わる

実際に投げて検証したわけではないので、結果としてはちょっと微妙な感じに終わりましたが、結果をまとめるとこんな感じになりました。

外れにくさ 耐久性
プラ✕ナイロン
プラ✕カーボン
アルミ✕ナイロン
アルミ✕カーボン

※あくまで、今回の検証の結果なので、実際に投げたら多少異なると思います。

外れにくさ最強の組み合わせは「プラ✕ナイロン」で決まり!

そして、組み合わせ的には「プラナイロン」が圧倒的に外れにくかったです。

耐久性と外れにくさのバランスが良いのは「アルミ✕カーボン」

高いだけあって、やはりこの組み合わせがバランス良かったです。

何度か抜き差しを繰り返しましたが、一番変わらなかったのはこの組み合わせでした。

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まとめ

今回小規模な検証を行って、シャンパンリングについて色々書いてきましたが、実際のところは、たくさん投げて検証してみないことにはわかりません。

なので、参考程度に受け取ってもらえると幸いです。

ちなみに、フライトが外れる要因はシャフトリングの他にもあるので、改善したい方は下記記事を参考にしみてください。

↓ フライトが外れる方は参考に ↓